5月1日~2日まで穂高・独標(2,701m)に行ってきました。
新穂高ロープウエー頂上ステーションから西穂山荘まではまだたっぷりの雪があるものの、
山荘から独標(2,701m)、西穂高岳(2,909m長野・岐阜)までは稜線の登山道には全く雪が無く、
独標まで土煙が出るほどだった。
初日(1日、金曜日)は家で、早めの昼を食べてから新穂高へ向かった。
さほどテント場は混んでないはずだ、混むのは翌日2日の土曜日からと想定。
▼西穂高岳(2,909m長野・岐阜)
▼ジャンダルム
▼槍、小槍、槍ヶ岳山荘も見えます。
▼ロープウエーを降りた山頂 西穂高口駅 (標高 2156m)にはまだたっぷりと雪があります。
千石園地
▼西穂山荘までの登山道には、たっぷりの雪があります、アイゼンのない人は急登もあるので苦労していました。
登る人、降りる人で混み合います。
ほとんど全員が小屋泊まりの人。
今の時間帯、登る人と下りる人で人だらけ\(◎o◎)/!
▼テント設営後のテント場
ガラガラです。
5張りしかありません、静かなテント泊ですが小屋には大勢いて、小屋から人が出てきて夜中に星を見たりするときの会話にはうるさかった。
▼雪の状態はどうか丸山まで行ってみます。
正面の山は、前穂、明神、奥穂でしょうか!?
▼丸山に到着
雲が多く出てきました。
夕焼けは期待できそうにもありません。
▼丸山の手前のところで一人静かにテントを設営中。
ビバークの感じですがテント場の混むのが嫌なんでしょう。
▼夕方戻りました。
テント数は増えていません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・翌5月2日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝から晴れ渡っています。
AM:8:30迄に
遅くても10:00過ぎぐらいにテントを撤収してくれと小屋からの指示です。
独標(2,701m)まで行って戻りテントを撤収します!?
▼丸山で、万歳
▼以前よりも目印が多く付いています。
▼稜線からはゾロゾロと登山者が登ってきます。
頂上からの霞沢岳(2,646m長野)、焼岳(2,455m長野・岐阜)、乗鞍岳(3,026m岐阜、長野)
▼独標(2,701m)で万歳~万歳
▼上高地側・・・霞沢岳(2,646m長野)
▼ピラミッドピークへの岩場
▼独標(2701m)から下り、西穂高岳目指しています。
この次はピラミッドピークです。
数年前は独標から下りたとたん浮き石だらけで大変怖い思いをしたことがありました。
目印もはっきりと多くなり、登山道の整備もされ 安心して西穂高岳(2,909m長野・岐阜)に行けます。
▼独標からピラミッドピーク方向に下りる直前、目印も多く、浮き石が落ちていかないように木の枠も整備されていました。
小屋の人達が危険なところを整備しているのでしょう。
ヘルメット無し、初心者までもがゾロゾロ進んでいきました。
▼焼岳、後乗鞍岳
▼独標(2,701m)からの上高地バスターミナル
時間が早いせいかバスが止まっていません。
▼上高地帝国ホテル
▼富士山も見えました。
▼上高地、小梨平のキャンプ場
沢山のテントが見えます。
▼河童橋周辺
▼田代橋
▼八ヶ岳連峰
▼続々と登ってきます。
▼8:30のテントの撤収がありますので急いで戻ります。
▼左、霞沢岳(2,646m長野)
▼以前よりも手がくわえられ良くなっています
登山道も小屋の人達が整備したのでしょう。
▼笠ヶ岳(2,897m岐阜)、笠ヶ岳山荘が右に見えます。
▼下りてきた稜線
独標(2,701m)は右、人も見えます。
▼丸山からの霞沢岳(2,646m長野)
▼焼岳頂上に人らしき物が・・・?
▼乗鞍岳(3,026m岐阜、長野)
東大のコロナ観測所の円形ドームが見えます。
▼駐車場に戻るときオヤマ桜が満開でアチコチで桜並木でした。
▼駐車場から左折して北アルプス大橋から帰ります。
▼途中、真っ赤な桜のような木が何本もアリ鮮やかでした。
今回の、一泊二日のテント泊では物足りなかった。
家にも3時前には着いてしまった。
どんなでも、
2泊以上のテント泊でないと楽しめないといことを再認識させられた。
冬でもやっている数少ない山小屋、初心者コースと聞いていたの行ってみたいと思っていました。
テント泊は、夢の夢です。
冬のために、この夏に歩いておこうと思っています。