山登りとJazzと・・・

芸術性のない証拠写真の羅列です。
思い出と記録を綴っています。
*****備忘録的・フォト日記*****

愛嬌をふりまいたライチョウの夫婦と剱御前小舎・日帰り■2012.5.19

2012年05月21日 | アウトドア

 今日は雷鳥坂を登り剣御前小舎(2750m)までの往復日帰りをしました。

行く途中ライチョウの夫婦が自分の足元を通り抜け周りのカメラマンに近寄って行、愛嬌をふりまいていきました。
昔からこの近辺にいるライチョウは人なれしていて人が近寄っても逃げない。

カメラマンにポーズをとってるようなしぐさをしたりでなんともお利口さんな雷鳥だろう・・・

これが国の天然記念物なのだから今回はとても得をした感じになりました。 

 ▼雷鳥坂を登り剣御前小舎2750mまでの日帰り往復です。

 真砂岳方面をバックに

 日本海と水平線

これから行く剣御前小舎2750m方面

 

 雄山方面側
みくりが池も完全に雪の中

剱御前小舎方面へ向かいます。 

ライチョウ君がノコノコとお出ましです。 

 目の前で視線が合いました・・が・・・逃げません。
気が合ったのかなぁ~
ヾ(( ゜)д( ゜))ノイヒヒヒヒー♪♪





 ▼オスのライチョウ君がのノコノコと出てきました。

私の足元を通り過ぎ、みんなに愛嬌を振りまいています。 

オスも堂々として 「俺を撮ってくれ~~♪ 」 とポーズを付けていました。

 ▼かなり長時間みんなの前で愛嬌をふりまき最後は夫婦で餌をついばんでいました。
遅くなるので目的地へ出発です。
お利口さんのライチョウ君・・・病気にならず二羽で長生きしてね・・・と願うのみでした。

今回のライチョウだけをYou Tubeにアップ。
(未公開写真)
↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=mzHjgk9UztU

 

このこぶを下り、雷鳥平キャンプ場の真ん中を抜け
小屋まで直登します。

目的地の剱御前小舎(2750m)
ヘリが
小屋へ物資を下していました。 

 ▼雷鳥平キャンプ場

 雷鳥坂の途中・・・苦労しています・・・大休憩です。

雷鳥沢ヒュッテと地獄谷 

 標高が上がります。

奥大日 

どうも疲れてくるとばらけるみたいです。
登りはここで、まだ半分です。 

小屋の直前です。
この斜面が危険、幅30センチ、ハイ松も出ており滑る危険あり。

 ▼道幅30センチ、横は大斜面です・・・危険ですが滑落しないようにここを通ります。

剣御前小舎2750m 

 剱岳(2,998m富山)

小屋からの別山2874m 
室堂終バス5:00のことを考えると雪の別山は今回は行けません。

剱岳(2,998m富山) 

 小屋からの下山者

 小屋から見るとアリさんたちが登ってきます。

ボードで滑り下山です。 

下山時の奥大日 

 下山時、雄山頂上神社と社務所・・・遠望

ずいぶん高くまできました。
雪山だからよく見渡せます。 

雷鳥荘と雷鳥沢ヒュッテと地獄谷 

 真砂岳付近の斜面

 ▼奥大日岳2611m

 アップ

隙間からの大日岳2501m 

 奥大日の頂上

 地獄谷の全貌

 奥大日も少しずつ隠れてきます

 

奥大日も完全に隠れて見えません。 

 急斜面を下山です。

 工事中だったロッジ立山付近の隙間からの奥大日

往復し終えて雷鳥荘の広場から奥大日側(隠れて見えません) 

 

今日は登山者もそれなりにいました。
愛知県から来た単独の男性は小屋泊りで写真を撮りに来ていました。
別山頂上からの剱岳(2,998m富山)の朝焼け、夕焼けを撮るのが目当てらしいです。 
そういう人が結構いたみたいです。

雷鳥坂の上部の斜面はクレバス状の亀裂が横に何か所かありました。
気温が上がり、近いうちに滑り落ち雪崩のようになる可能性があります。

3時ごろからは雲が出てきましたが最高の天気でした。
先週よりも観光客などがかなり減ってきた感じでした。

今年の夏は剱岳、(早月尾根)からのリベンジが7月にあり決行予定です。 

 

 

 

 

 

 

 


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