8月2日にやっと北陸地方は梅雨があけました。
さあ、これで快晴が続き夏山本番かと思い
暑いときこそ高い山にテント泊が出来る・・・と思い、
五竜岳(2,814m富山県・長野県)~
鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)~爺が岳(2,620m富山県・長野県)
~柏原新道(下山)の、2泊3日のテント泊縦走を計画
予定は思い通りに進んだが前日から予報が変わり雨模様のマークが入った。
当日は山の予報は 「雷に注意せよ」 になっていた。
雷の予報は当たり山荘に着く手前でゴロゴロと数回なり急いだ。
山の天気予報は当てにはならない・・・とつくづく思った。
▼五竜岳登山の起点ともなる白馬五竜アルプス平駅
リュックが重く別料金で片道¥200取られました。
テントが入っていますので重さ18kgありました。
▼東京の山岳会に所属のベテランのSさん
五竜、鹿島槍、二峰登ると百名山61峰目の予定
しかし、今回八峰キレット越えは雨の影響などで滑る危険性が大と判断。
日本百名山、60峰制覇となりました。
▼ヒマラヤの青いケシ
▼ミヤマコゴメグサ
▼ハッポウタカネセンブリ
▼アカモノ
▼登り途中、山頂が雲に隠れている五竜岳(2.814m・富山県・長野県)
▼山頂が雲に隠れている鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)
▼五竜山荘まで鎖場が4カ所ほどあります。
▼鎖場を越えたあたりから斜面にお花畑が広がります。
▼遠くに見える五竜岳起点となるアルプス平駅
▼五竜山荘が眼下に見えます。
▼五竜山荘反対側唐松岳、白馬方面と登山道
▼遠見尾根分岐点の標柱に出ました。
ここを10分下れば五竜山荘
------------------------------------------------------------------------二 日 目------------------------------------------------------------------------
▼二日目はAM3:30過ぎに起きご来光を見に1時間かけて五竜岳に登りましたが
あいにくの空でガスが吹き出し回りの景色は見えません。
下山時には小雨も振り出しました。
この日は頂上には一番乗りでした。
▼五竜岳頂上(2,814m)
山頂部は富山県側に位置します。
▼Sさんちょっと遅れて頂上です。
▼ウオォ~~~~
万歳~~万歳~~万々歳~~
▼頂上からの五竜山荘
▼一番乗り!!
キャッホ~~~
▼かなり明るくなってきました、登りはじめた頃は真っ暗でした。
五竜頂上から下山途中です。
▼唐松岳、白馬方面
▼小屋のすぐ横のお花畑
コオニユリ、ハクサンフウロウ、トウヤクリンドウ、コバイケイソウなどなど
▼イワツメグサ
▼トウヤクリンドウ
▼勢いがあったコバイケイソウ
▼鹿島槍ヶ岳(2,889m富山、長野)の双耳峰の一部分が雲に隠れて見えます。
二本の角だけが、かろうじて見えます。
▼ハクサンフウロ
▼下山する尾根道
▼ミヤマキンポウゲ
▼股の間から後方の安全を確認中です!!
体が柔らかいですねぇ~~~~
▼真ん中が小さなピークの広場・・・3名います。
▼シモツケソウ
▼カライトソウ
初日は大雨でカッパを着たり脱いだり、カメラが濡れるので閉まったり出したりと面倒くさい初日でした。
二日目は早朝、
五竜岳から下山するとき小雨に降られた程度で日中はどうにか持ちこたえてくれたが太陽は一度も出てくれなかった。
天候には恵まれない二日間でした。
不思議と雲は山の頂上を隠してしまう。
早朝であれば、車で2時間ちょっと!!
次回は快晴の絶景を見に来よう!!
下山後は、エスカルゴプラザ内の白馬姫川温泉竜神の湯で汗を流しました。
東京のSさん、信濃大町駅から新宿行きのバスでの帰宅です。
急遽当日予約で1時間ぐらいの待ちでの帰宅となりました。
当日PM10:00過ぎに無事着きましたのメールが入っていました。
二日間の走行距離370km
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