ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

シンポジウムとトークライブ開催のお知らせ

2018年08月22日 13時19分40秒 | 代表丸山の活動
 代表の丸山です。本日は定休日ですが、あまりに業務が遅れているため15時まで開室しております。

 さて、毎年9月恒例、今年で14回目を迎える不登校・ひきこもり等関係団体合同祭り「フリ・フリ・フェスタ(フリフェス)」(旧「フリ・フリ・フリマ」)。

 当スタジオは去年に引き続き、私が副代表理事をつとめる「湘南ユースファクトリー(SYF)」に「ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜」を加えた3団体合同チーム「ユースタ桜」で参加します。

 今年の模擬店「ユースタさくらや」では、去年同様「ひき桜」代表の割田大悟氏持参のピアサポート関連の冊子などに加え、書籍が2冊から3冊へ、当事者メディアが1種類から2種類へ、それ以外にはフラワーアレンジ作品と、販売品の種類が増加。去年に引き続きホールでの「哲生ライブ」。そして毎年好評の出し物『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!』の第8回があります。

 『ひき・ひき・ひっきー!』は、ひきこもり状態から神奈川県内を拠点にひきこもりに関する仕事や活動をしている人を揃えて行っているトークライブ。

 今年はレギュラーの林恭子氏が出張で不在のため、代わりに毎年ライブをやってくれている哲生氏と、NHK「ハートネットTV」にも出演している現代美術家の渡辺篤氏をキャスティング。
 おふたりのひきこもり体験はもとより、現在の表現や創作の活動についてもお話しいただきます。
 近藤健氏(STEP)と割田大悟氏(ひき桜)の“当事者会コンビ”も健在です。

 以上の4名を迎え、今年はいつもの2階ではなく3階の広い部屋で実施します。今回も動画撮影を行う予定です。

 なお、去年フリフェスの全体企画として初めて行われたシンポジウムが、今年はひきこもり編と不登校編に分かれて行われることになり、ひきこもり編をわがユースタ桜に任されたため、それを午前に、例年の『ひき・ひき・ひっきー!』を午後に、同じテーマと顔ぶれで実施します。

【実施要項】

●「シンポジウム①『あの時があって、いまがある(ひきこもり編)』
 日時:9月8日(土)11時00分~11時50分
 会場:神奈川県立青少年センター ホール

●「トークライブ『まるさんの ひき・ひき・ひっきー!(シンポジウムの続きを話そう)』
 日時:9月8日(土)13時30分~14時30分
 会場:神奈川県立青少年センター 第2研修室

●共通出演者(名前と現在の仕事・活動)
*司会=丸山康彦:不登校・ひきこもり相談員、「ひきこもりピアサポートゼミナール」スタッフ
*近藤健:家庭教師、当事者会「STEP」世話人
*割田大悟:ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜代表
*哲生:ミュージシャン、「布団の中のアーチスト」開催
*渡辺篤:現代美術家

 フリフェスでは、ほかにもNPO約15団体が参加し、模擬店や出し物、子どもたちによるホールでのライブなど、多彩な企画が展開されます。お気軽に遊びに来ませんか。

 詳細は下記をご覧のほか当スタジオに案内チラシセットをご請求ください。


「フリ・フリ・フェスタ」の開催要項を見る

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