ヒュースタ日誌

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『ごかいの部屋』第160号

2008年12月12日 19時34分32秒 | ホーププロジェクト
 おととい配信しました。


 冒頭では「青少年支援セミナー2008秋冬」が「青少年コラボレーター入門講座」の一部の科目(申し込みがなければ中止)を除いて当日申込が可能な状況である(定員に達していない)として、当日参加を訴えています。

 ちなみに同セミナーは、その後の申し込み状況により、コラボレーター講座のすべての科目で当日参加が可能になりましたので、公開講座・コラボレーター講座・家族学習会【不登校編】のいずれも、定員に達するまで当日も受け付けます。
 いよいよ明日からの2日間。ぜひ必要と関心に応じてプログラムをお選びのうえ、当日お越しくださいますようお願いいたします(11月28日の本欄をご参照ください)。


 さて、コラムでは、5月に開催した「青少年支援セミナー2008春夏」の分科会で筆者が発題した内容をもとに「不登校やひきこもりへの支援が、どんな心理状態の青少年にとって希望になり、どんな心理状態の青少年にとってプレッシャーになるか」を指摘し、このところ繰り返し書いている「気持ちの熟成」が、支援を希望と感じる心理状態を生むことを訴えています。

 続けて、その考え方に対して、ひきこもり経験を持つ読者の方の「心の再構築をすべて完成させてから動き出すだけでなく、最低限動けるようになったら、動きながら完成させることができるのでは?」という問いかけと、それに対する筆者の答えを紹介しています。

 筆者が「気持ちの熟成」と表現し、読者の方が「心の再構築」と表現した、不登校児やひきこもり青年の“内的作業”は、どうしたら完成するのか・・・お読みになってどう思われますか?

『ごかいの部屋』160号
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