春らしい暖かさが続く神奈川県ですが、皆様の地域はいかがでしょうか。
さて、標記オンラインイベントが、いよいよ1週間後に迫りました。
まだ定員30人の半分も埋まっておりませんので、ぜひご参加をご検討いただきたく存じます。お申し込みはPeatixのほか当スタジオ宛メールでも承っております。
当日は、ひきこもり当事者が犯したとされる川崎市登戸でのバス停通り魔事件、いわゆる「登戸事件」が発生した日。ここからひきこもり報道や「引き出し屋」と呼ばれる悪質支援業者の横行が問題になり始めました。
そんな背景のもと発表された「ひきこもり人権宣言」と、そのモデルとなった「不登校の子どもの権利宣言」。これらはそれぞれの当事者が感じていた誤解と偏見、差別の解消、および適切な見方と対応・支援のあり方が広まることを願って作成されたものです。
第1部の講演で、代表の丸山がその願いを自説にアレンジしてお伝えしたうえ、第2部の対談では同じ “経験者相談員” の聞風坊氏とともに当事者視点から支援のあり方を論じ、座談会の最初では割田大悟氏が「ひきこもり人権宣言」に盛り込まれた「リカバリー」という目標を解説します。
ちなみに、座談会に登壇するおふたりは「家族会立ち上げを目指している親御さん」と「きょうだいという立場でもある心理職の方」という組み合わせですので「親」「家族会」「支援者」「きょうだい」という4点からお話を聴くことができます。
不登校/ひきこもり状態の当事者が自分をどう見てどう対応・支援してほしいかを知り、親やきょうだいの気持ちを含めて登壇者と考え合ってみませんか。
なお、Peatixでのオンライン申込は前日まで、メール申込は当日正午まで受け付けております。ZOOMの入室URLなど参加案内は、前日から当日正午にかけてお送りします。
全体のプログラムと募集要項は、下記リンク先をご覧ください。
登壇者一同、全国各地からご参加の方々と交流することを楽しみにしております。
↓神奈川県のひきこもり支援サイトに掲載された情報を見る
https://hkst.gr.jp/events/21408/
↓メールでのお問い合わせ・お申し込み
husta.maru@@gmail.com(@をひとつにして送信ください)