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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

『ごかいの部屋』第223号配信

2017年04月07日 16時24分58秒 | ホーププロジェクト
 せっかくのお花見日和も週末は小休止しそうな南関東ですが、皆さまのところはいかがでしょうか。

 さて、1日遅れて昨夕配信しました。

 冒頭では今年度最初の家族会「しゃべるの会」の第35回(不登校編)と第36回(ひきこもり編)の開催をお知らせしたうえ、本来の配信日である5日が当メルマガの一部を収録した『不登校・ひきこもりが終わるとき』の出版からちょうど3年ということで、お礼かたがたレビューが載っているふたつのサイトをご紹介しました。

 なお、前記家族会の第35回は明日開催です。当日参加可能ですので、学校に行っていないお子様のご家族の方はぜひリンク先をご覧ください。

 誌面では次に「誌面変更のお知らせ」(「紙面変更」と「紙」になっているのは誤りです。お詫びして訂正します)として、今年度からコラム(本文)と同じようなことが書かれてある過去のコラムを抜粋して紹介する「カコラム」に代えて「当方見聞読」という、機関紙「ヒュースタ通心」が縮小リニューアルする前に掲載していたトピックス記事を掲載していくことをお伝えしています。

 コラム(本文)の次、カコラム欄だった位置に掲載した“メルマガ版当方見聞読”の第1弾は、去年10月に開催した「設立15周年記念イベント」に寄せられたメッセージのうち、西野博之・関水徹平両氏のそれを転載しました。

 今号のコラム(本文)は、前号までの内容を受けて「本人がやっていない/できていないことが、やるようになる/できるようになるプロセス」について「読書」「外出」「規則正しい生活」などには価値を認めるが「インターネット」「ゲーム」「テレビ」などには認めない、という多くの親御さんの考え方に対して「本人がやっていることはすべて等価値」と提言し、前者が難しい理由を考えたうえ、前者も後者もすべてプロセスのなかに想定してひとつまたひとつと実行していく様子を「ドミノ倒し」にたとえて“ドミノをたくさん置くほど倒れやすい”という表現で説明しています。

 これだけではわかりにくいと思いますので、ぜひコラムをお読みください。


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