ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「青少年支援オープンカレッジ」のおすすめ・その1(プレスリリース編/1日遅れました)

2011年06月10日 12時24分37秒 | 過去業務
 初日まであと10日を切ったこの講座シリーズ。

 不登校やひきこもりなどの青少年のご家族や関係者から、関係者になりたい方をはじめ関心ある一般の方まで、どなたでも必要と関心に応じて1講座から選んで学ぶことができます。
 また、当スタジオの地元湘南地域の関係団体の方にも、1日目の公開講座「湘南青少年支援公開懇談会」への参加と、並行開催する「湘南地域の団体・施設の活動展」への出展を呼びかけています。

 そんな「青少年支援オープンカレッジ」について、きょうから毎週1回計3回に分けて、おすすめポイントをお伝えいたします。

 第1回目のきょうは、より詳しい趣旨説明として、新聞各社宛てに情報提供(プレスリリース)した文章(本文のみ)を転載します。

まずは案内書の主要ページへ

#####プレスリリース本文↓

 不登校・ひきこもり・発達障碍・DV・虐待・貧困、等をめぐり青少年への支援の必要性が叫ばれているなか“タイガーマスク運動”などと呼ばれる寄付行為の広がりが話題になっています。
 ただ、これらおとなたちの意識が当事者の青少年のニーズと合っているかどうかについての検討は、必ずしもじゅうぶんになされていません。

 そこで、不登校と社会的ひきこもりを専門とする民間相談機関「ヒューマン・スタジオ」(代表:丸山康彦/神奈川県藤沢市)が6月19・25・26の3日間に、当事者のご家族や関係者、関心ある一般の市民・学生を対象に開催する「青少年支援オープンカレッジ」では、児童福祉施設の施設長が「施設の子どもたちの置かれた状況と求める支援」を、不登校やひきこもりの青少年を支援する相談機関やフリースクールなどの関係者が「当事者の青少年が求める対応や支援のあり方」を、それぞれ伝えるなど困難を抱える青少年の立場で講座を揃えました。

 さらに「鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚」の4市には冒頭で挙げた各テーマに対応する団体・施設が揃っています。そこで、その代表者を招いて相互理解と情報交換のための懇談を公開で行い、自由に観覧して利用や活動参加の判断材料としていただくだけでなく、地域の団体・施設間ネットワーク構築の第一歩とすることをめざす「湘南青少年支援公開懇談会」を、3日間の最初に設定しています。

 このような「地域の団体・施設の交流をはかる講座のある、青少年支援に特化した講座シリーズ」というほかにはない試みに、受講者と関係機関の皆様のご参加を呼びかけるものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする