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ヒュースタ日誌

不登校・ひきこもり生活研究所「ヒューマン・スタジオ」の業務情報や代表の講演情報などを掲載しています。

『ごかいの部屋』バックナンバー公開第27回のお知らせ

2020年10月06日 15時10分40秒 | ホーププロジェクト
 衣替えのタイミングを迎えつつある神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、先日開催した「不登校・ひきこもりセミナー2020」の写真を掲載する今月は「周囲が親御さんによくする助言」をテーマに、14年前に連載した3本とその続きの1本を転載していきます。

 通算27本目、今月最初の本日は、先週転載した文章を掲載した第130号の次の第131号に掲載した『〔周囲の助言・ウソとホント(1)〕「親が変われば子も変わる」』という文章を前後編に分けての転載です。

 前編の小見出しが示しているように、耳にタコができるほど言われるこの言葉ですが、それがプレッシャーになっていたり「変われない」と悩んだりする親御さんはもとより「親は変わらなかった」と批判する経験者も少なくありません。では親の変化の有無は本人にどう影響するのか、変わらなければならないのか、という点を筆者の丸山が自らの経験を交えて考察した内容です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 この1か月、特に親御さんと関係者の皆様に広くお読みいただけることを願っております。

↓note『〔周囲の助言・ウソとホント(1)〕「親が変われば子も変わる」』(後編に移行する表示は画面の下にあります) 
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第26回のお知らせ

2020年09月29日 15時06分42秒 | ホーププロジェクト
 最低気温が下がり続けている南関東ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月はテーマを設けず古い時期の号に掲載された文章から5本を転載しています。
 その通算26本目、今月最後となる本日は、14年前に配信した第130号に掲載した『旅は道連れ』という文章を前後編に分けての転載です。

 筆者の丸山が、毎年夏に開催されている不登校の全国研修会でひきこもり分科会に参加したときの議論とそこから感じたことをご紹介し、時間に制約ある研修会の限界を認めながらも望ましい進め方を提案したうえで、不登校/ひきこもり状態にある本人とその親御さんの心理に適した対応のあり方を論じ、最後に自身の援助方針をお伝えする内容です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 夜が涼しくなっている折、寝冷えなどにお気をつけてお過ごしください。


↓note『旅は道連れ』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第25回のお知らせ

2020年09月22日 12時22分17秒 | ホーププロジェクト
 秋の4連休、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月はテーマを設けず古い時期の号に掲載された文章から4本を転載しています。
 その通算25本目となる本日は、13年前に配信した第147号に掲載した『相談機関と直接支援団体』という文章を前後編に分けての転載です。

 先週掲載した文章に関連して、筆者の丸山が家庭訪問“積極派”と認識している支援団体の方を招き、訪問支援を選ぶ際の判断材料を提供するテーマで開催したイベントでのやりとりをもとに、当スタジオのような相談業務を専門に実践している団体と本人支援を実践している団体との役割・利用の仕方・支援目標の違いを論じたうえ、本人の気持ちに合った目標設定の方法を提唱する内容です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 季節の変わり目、お風邪など召されぬようお気をつけください。


↓note『家庭訪問からひきこもり支援を考える』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第24回のお知らせ

2020年09月15日 15時38分26秒 | ホーププロジェクト
 秋雨前線とともに秋の気配が漂い始めた神奈川県ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月はテーマを設けず古い時期の号に掲載された文章から4本を転載しています。
 その通算24本目となる本日は、13年前に配信した第142号に掲載した『家庭訪問からひきこもり支援を考える』という文章を前後編に分けての転載です。

 近年問題になっているひきこもり本人への引き出し業者。この文章では筆者の丸山が、13年前に問題になっていた業者の実例を交え、家庭訪問を行う業者を、不登校/ひきこもり観や訪問の目的によって“強硬派”“積極派”“慎重派”に分類したうえ“慎重派”である自分の不登校/ひきこもり観や訪問の目的を伝えています。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末筆ながら、急な雷雨にはくれぐれもお気をつけください。


↓note『家庭訪問からひきこもり支援を考える』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第23回のお知らせ

2020年09月08日 10時30分00秒 | ホーププロジェクト
 超大型台風が去っていきましたが、九州を中心に被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月はテーマを設けず古い時期の号に掲載された文章から4本を転載しています。
 その通算23本目となる本日は、15年前に配信した第107号に掲載した『ゆく夏を惜しむ心』という文章を前後編に分けての転載です。

 一般の人たちは好天の日を気持ちよく感じたり何かに感動したりすることが当たり前ですが、これが不登校/ひきこもり状態の人に見られないことが往々にしてあります。その理由を説明したうえで、筆者の丸山が自身の不登校・ひきこもり時代と今(執筆当時=15年前)を比べて、上記の状態は一過性のものでであり心配には及ばないと訴える内容です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 末尾ながら、被災された方々のご無事はもとより1日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。


↓note『ゆく夏を惜しむ心』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第22回のお知らせ

2020年09月01日 11時42分19秒 | ホーププロジェクト
 9月が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月はテーマを設けず古い時期の号に掲載された文章から4本を転載していきます。
 その通算22本目となる本日は、15年前に配信した第106号に掲載した『遊びを喪失した日々』という文章を前後編に分けての転載です。

 筆者の丸山が不登校からひきこもりにかけての青少年時代を振り返りながら、不登校/ひきこもり状態の本人の心に「遊び」すなわち生活を楽しむ余裕が失われていることを指摘し、不登校/ひきこもり状態の多くに共通する苦しみの一端を明らかにした内容です。
 筆者の丸山が不登校だった40年くらい前や執筆した15年前の状況が書いてありますので、現在の状況との違いがわかる内容でもあります。また、珍しく丸山がひきこもり時代への後悔にふれる部分が、後編に出てきます。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 今月は台風と残暑が並行する困難な天候が続くようですので、お体に気をつけてお過ごしください。


↓note『遊びを喪失した日々』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
https://note.com/human_studio/n/n2b24bd87c713
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第21回のお知らせ

2020年08月25日 15時54分41秒 | ホーププロジェクト
 記録的な残暑が続いている関東地方ですが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「経験者は同じことを言う」というテーマを基準に選んだ4本を転載しています。
 その最終回となる本日は、6年前に配信した第204号に掲載した『生活の質(QOL)の向上から』という文章を前後編に分けての転載です。

 筆者の丸山が8,9年前から考えていた「ひきこもり生活の質(ひきこもりQOL)向上」という考え方を初めて公式に文章化したもので、学校/社会復帰をめざす前に生活の質(QOL)を高めることが必須だと主張する内容です。

 この考え方には、共感したりまったく同じことを考えていたりする不登校・ひきこもり経験者が少なくないようで、3人の有名経験者が同じことを書いたり講演で話したりしています。
 
 なお、今月の最後ということで、これまで転載した4本の文章それぞれに同じことを言ったり書いたりしている方のお名前を、後編の末尾に公開しています(カバー写真がヒントです)。
 
 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 多くの学校で夏休みが終わるなど、感染と酷暑のなかあわただしい今週、ご自愛のほどお祈り申し上げます。


↓note『〔経験者は同じことを言う④〕生活の質(QOL)の向上から』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
 
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第20回と業務再開のお知らせ

2020年08月18日 15時10分21秒 | ホーププロジェクト
 記録的猛暑のお盆期間でしたが、いかがお過ごしだったでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「経験者は同じことを言う」というテーマを基準に選んだ4本を転載しています。
 その第3弾となる本日は、12年前に配信した第157号に掲載した『同じ方向を見るということ』という文章を前後編に分けての転載です。

 この文章、当事者経験者からよく聞かれる「親は自分の人生を考えて」という発言と趣旨は同じですが、タイトルにもなっている表現-有名経験者が書いたり話したりしているのとまったく同じ表現-を用いて親子の関係性という視点から説明した内容です。そしてこの表現は、筆者の丸山がひきこもり時代すなわち20年以上前に思いついていました。もっとも、文中にありますように執筆当時は一部の専門家だけが主張していた先進的な考え方でした。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。


 次に、当スタジオはきのうで夏季休業を終え、本日この「バックナンバー公開第20回」で業務再開となりました。今後とも当スタジオのご利用をお願い申し上げます。

 40度に達する地域もある今日この頃。ご自愛のほどお祈り申し上げます。


↓note『〔経験者は同じことを言う③〕同じ方向を見るということ』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
https://note.com/human_studio/n/n8593f7ac4a7e
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第19回と夏季休業のお知らせ

2020年08月11日 15時00分00秒 | ホーププロジェクト
 冷夏との長期予報もあったのに猛暑が続いている関東地方ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「経験者は同じことを言う」というテーマを基準に選んだ4本を転載しています。
 その第2弾となる本日は、前回転載した文章を掲載した号の次号にあたる第145号に掲載した『イチロー選手に学ぶ自律と適応』という文章を前後編に分けての転載です。

 前回の144号と今回の145号の掲載文は「自律」をキーワードにしたワンセットの論考になっています。筆者の丸山が13年前に執筆するとき使ったこの言葉、今では少なからぬほかの経験者も使っているうえ、今回の文章にはある有名経験者が講演中に話したのとまったく同じ表現が含まれています。

 全体の内容は、執筆当時に米国プロ野球で大活躍していたイチロー(鈴木一朗)選手のバッティングフォームの変遷をヒントに「適応力は自律力のあとについてくる」と主張するものです。イチロー選手は引退していますが、13年前の同選手に言及した部分もそのままで転載しました。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 次に、当スタジオは夏季休業といたしまして、明日の定休日から来週月曜日の原則休業日までの6日間を閉室いたします。この間、新規のご利用お問い合わせ・お申し込みは受け付けませんが、ご利用中の方の緊急のご利用につきましては、都合のつくかぎり対応いたします。
 1週間後「バックナンバー公開第20回」で業務再開となります。ご不便をおかけして恐縮ですが、何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

 全国的に猛暑が続いています。お身体にお気をつけてお過ごしください。


↓note『〔経験者は同じことを言う②〕イチロー選手に学ぶ自律と適応』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
https://note.com/human_studio/n/nea0c13bba426

↓トップページ下部にある業務カレンダーを見る 
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『ごかいの部屋』バックナンバー公開第18回のお知らせ

2020年08月04日 15時51分26秒 | ホーププロジェクト
 本格的な暑い夏が到来している関東地方ですが、皆様のところはいかがでしょうか。

 さて、メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』のバックナンバー掲載文の転載、今月は「経験者は同じことを言う」というテーマを基準に選んだ4本を転載していきます。
 その第1弾となる本日は、13年前に配信した第144号に掲載した『適応力より自律力』という文章を前後編に分けての転載です。

 筆者の丸山が、不登校時代の夏休みに子どもキャンプのボランティアをつとめた経験から、人間の力には「学校/社会に適応する力」とは別に「自分で判断する力」があり、後者を活かした支援こそ本人にとって納得のプロセスを歩むことができることを主張する内容です。

 また「note」には「サポート」というシステムが備えられております。これは、文章が気に入った方がカンパで応援するもので、丸山の場合は相談援助実践のスキルアップと『ごかいの部屋』の充実したコラム執筆に還元するための研修資金の募集を目的としております。
 つきましては、ご一読のうえ「参考になった」「役に立った」などとお感じになりましたら、ぜひサポートしてくださいますようお願いいたします。

 学校もようやく夏休みに入ったようですが、旅行や帰省など慎重にご検討なさいますようお祈り申し上げます。


↓note『〔経験者は同じことを言う①〕適応力より自律力』(後編に移行する表示は画面の下にあります)
https://note.com/human_studio/n/n7f757f088966
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