ケアブレインズのオープンソースブログ 2006年03月18日 | オープンソース物語 ケアブレインズのオープンソースブログ『オープンソース沸騰中!奮闘中?』を会社の仲間たちとオープンしました。オープンソースの七転八倒、一喜一憂を、高速に走りながらリアルタイムに中継します。 高速走行中なため、多少の勇み足や曲がりきれないカーブはご容赦を!ちょとしたティップスやオープンソース界隈のよもやま話を連ねてゆく予定です。 « 山本有三の言葉 | トップ | 倉敷から広島へ ~団塊世代... »
3 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 クリニカルラダー講演会に参加して (乾 清代美) 2006-03-26 12:03:59 広島まで行って講演会に参加しました。無事16:27発に間に合い大阪に帰りました。紙面質問もしましたが、講演後質問をしたかったのですが、時間がなく残念でした。質問ですが、クリニカルラダーを2年前にプレテストし、昨年から開始したのですが、先生の言われたダメなラダーで、再度練り直しを行っています。私は昨年転勤して、出来上がった中でのスタートでした。練り直しの委員会から参加していまして、考え方・コンピテンシーモデルの必要性などを話してもなかなか受け入れてもらえません。もう「時間がない」「今までの話し合ってきた」「目標管理とは別」とか壁は厚く、このままではまた今年度と同じ失敗をしそうで、自分の考えが間違っているのかを確認したくてこの講演会に参加しました。間違いでないのは確認できました。しかし、今のプロジェクトを一から覆すことはできない状況だということもあります。それで考えたのですが、①いまあるラダーを文面形態から考えると、職務目的と、成果責任を作成することはできるので、コンピテンシーモデルは来年に追加することで、スタートさせることはできると思ったんです。こんな中途半端で再スタートすることはだめでしょうか?②教育システムとの連動の考え方も少し違うんです。この教育を受けていないとキャリアポイントにならない。という考え方なんです。私は、このラダーに進む為には、この教育が必要だという考え方だと思うのですが、どうでしょうか?③ラダーの段階があがる為に、ポイント性を持っていて、研究発表したら5ポイントとか研修に参加したら3ポイントとか、ラダーⅡを申請するなら合計何ポイント必要と定義しています。目に見えるものがないと評価しにくいと考えているようです。これはどうでしょう④評価の材料に、まだ事例紹介レポート提出というのもあります。本当に事例レポートを確認して、その人の看護展開を評価できるのかというのもとても疑問に思うのですが、これは、聖路加が行ってきたものをそのまま頂いているんだと思うのですが、聖路加でも苦渋していると聞いています。あちこちのラダーシステムを取り入れて結局失敗しているのにまた2度目の失敗をしないように、しかし、一年待ってということも選択肢の中にはいれてもらえないので、なんとか次に続けられるような形で新スタートできるためにご意見いただけませんでしょうか。 返信する クリニカルラダー講演会に参加して (まつした) 2006-03-26 12:32:17 乾 清代美さん、広島ではありがとうございました。①いまあるラダーを文面形態から考えると、職務目的と、成果責任を作成することはできるので、コンピテンシーモデルは来年に追加することで、スタートさせることはできると思ったんです。こんな中途半端で再スタートすることはだめでしょうか?ということですが、来年からコンピテンシーモデルを追加するのもよしとしましょう。②教育システムとの連動の考え方も少し違うんです。この教育を受けていないとキャリアポイントにならない。という考え方なんです。私は、このラダーに進む為には、この教育が必要だという考え方だと思うのですが、どうでしょうか?ラダーにキャリアポイントを組み込んで、次の等級に移るときの必要条件とするやりかたですね。硬直的になりすぎないように組み込めばOKです。③ラダーの段階があがる為に、ポイント性を持っていて、研究発表したら5ポイントとか研修に参加したら3ポイントとか、ラダーⅡを申請するなら合計何ポイント必要と定義しています。目に見えるものがないと評価しにくいと考えているようです。これはどうでしょう。なるほど、けっこう厳しくやっているのですね。定性的な曖昧な評価に走るのを避け、なるべく客観的な条件で行こうという姿勢はいいと思いますよ。④評価の材料に、まだ事例紹介レポート提出というのもあります。本当に事例レポートを確認して、その人の看護展開を評価できるのかというのもとても疑問に思うのですが、なるほど、評価観察の一助としての事例紹介レポートならばいいでしょう。ただし、事例紹介レポートのみで評価というのはいただけませんね。やはりクリニカルラダーの作成、導入に責任を持つ関係者が共通の枠組み、つまり昨日広島でお話したようなことを共有してから具体的な方策を考えて実行するというやり方をお勧めしたいと思います。がんばってくださいね。陰ながら応援してます! 返信する 頑張ります (乾 清代美) 2006-03-26 12:48:01 早速のお返事ありがとうございました。なんだか、少し先が見えたような気がします。また、質問させて下さい。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
広島ではありがとうございました。
①いまあるラダーを文面形態から考えると、職務目的と、成果責任を作成することはできるので、コンピテンシーモデルは来年に追加することで、スタートさせることはできると思ったんです。こんな中途半端で再スタートすることはだめでしょうか?
ということですが、来年からコンピテンシーモデルを追加するのもよしとしましょう。
②教育システムとの連動の考え方も少し違うんです。この教育を受けていないとキャリアポイントにならない。という考え方なんです。私は、このラダーに進む為には、この教育が必要だという考え方だと思うのですが、どうでしょうか?
ラダーにキャリアポイントを組み込んで、次の等級に移るときの必要条件とするやりかたですね。硬直的になりすぎないように組み込めばOKです。
③ラダーの段階があがる為に、ポイント性を持っていて、研究発表したら5ポイントとか研修に参加したら3ポイントとか、ラダーⅡを申請するなら合計何ポイント必要と定義しています。目に見えるものがないと評価しにくいと考えているようです。これはどうでしょう。
なるほど、けっこう厳しくやっているのですね。定性的な曖昧な評価に走るのを避け、なるべく客観的な条件で行こうという姿勢はいいと思いますよ。
④評価の材料に、まだ事例紹介レポート提出というのもあります。本当に事例レポートを確認して、その人の看護展開を評価できるのかというのもとても疑問に思うのですが、
なるほど、評価観察の一助としての事例紹介レポートならばいいでしょう。ただし、事例紹介レポートのみで評価というのはいただけませんね。
やはりクリニカルラダーの作成、導入に責任を持つ関係者が共通の枠組み、つまり昨日広島でお話したようなことを共有してから具体的な方策を考えて実行するというやり方をお勧めしたいと思います。
がんばってくださいね。陰ながら応援してます!