■「カラット探偵事務所の事件簿1」乾くるみ
ライトな感じのストーリーで読みやすいが、謎はなかなか本格的。全体通してのラストも、なるほどね(良くあるパターンだが)。
■「聯愁殺」西澤保彦
連続殺人犯に襲われ、生き延びた主人公は、自分がなぜ殺されそうになったのか疑問を抱く。原因を解明しようとあるグループが集まり、それぞれ推理を述べるが…。最初はダメ推理ばかりと思ったものの、段々に解明される謎の真相は? 最後まで読み進めると、納得感がある。
■「GOSICKⅦ」桜庭一樹
ソヴュール王国最大の謎、王妃が殺害された事件にヴィクトリカが挑む。
以下、図書館の3冊。
■「映画館の入場料はなぜ1800円なのか?」斉藤守彦
1800円出して入場している層は少ないとは思うが、納得感は絶対にない。また、映画に年何十回も行く人と、ほぼ見ない人に大きく分かれているような気がする。今一度映画業界は、業態を考えてみるべきだと思う。
■「昭和ストリップ紀行」坂田哲彦
滅びつつある業種だとは思うのだが、こうやって見ると何らかの魅力があるのだろうな。かくいう私は、一度も見たことがない。
■「はじまりの場所 日本の沸点」樋口健二
四日市公害のその後、白神山地、皇軍兵士、JCO事故と興味深い題材を追っているのだが、「はじめに」に書かれた「…世情は殺人が日常化している」という無神経な内容で萎えてしまった。
ライトな感じのストーリーで読みやすいが、謎はなかなか本格的。全体通してのラストも、なるほどね(良くあるパターンだが)。
■「聯愁殺」西澤保彦
連続殺人犯に襲われ、生き延びた主人公は、自分がなぜ殺されそうになったのか疑問を抱く。原因を解明しようとあるグループが集まり、それぞれ推理を述べるが…。最初はダメ推理ばかりと思ったものの、段々に解明される謎の真相は? 最後まで読み進めると、納得感がある。
■「GOSICKⅦ」桜庭一樹
ソヴュール王国最大の謎、王妃が殺害された事件にヴィクトリカが挑む。
以下、図書館の3冊。
■「映画館の入場料はなぜ1800円なのか?」斉藤守彦
1800円出して入場している層は少ないとは思うが、納得感は絶対にない。また、映画に年何十回も行く人と、ほぼ見ない人に大きく分かれているような気がする。今一度映画業界は、業態を考えてみるべきだと思う。
■「昭和ストリップ紀行」坂田哲彦
滅びつつある業種だとは思うのだが、こうやって見ると何らかの魅力があるのだろうな。かくいう私は、一度も見たことがない。
■「はじまりの場所 日本の沸点」樋口健二
四日市公害のその後、白神山地、皇軍兵士、JCO事故と興味深い題材を追っているのだが、「はじめに」に書かれた「…世情は殺人が日常化している」という無神経な内容で萎えてしまった。