■「日本の国宝100」橋本麻里
ほとんど文章だけの本なので、国宝の姿がパッと思い浮かぶものと浮かばないものがある。100個のうち、いくつ見たことがあるかは、面倒なので数えない。
■「悶々ホルモン」佐藤和歌子
ホルモン店巡りの本。結構ダメな店はダメと書いてある(本当にダメな所は店名を伏せてある)のが、珍しい。大体、ダメな店はスルーするのがこういう本の常道なのだが、作者の主義なのか。最後に東海林さだお御大と対面しているが、何となくドローに持ち込む東海林さんが凄い。
■「壁抜け男の謎」有栖川有栖
ノンシリーズの短編集。推理小説近傍作も含まれているが、まずまず。
以下、図書館の4冊。
■「パパママムスメの10日間」五十嵐貴久
前作の父と娘の心が入れ替わったのに続き(読んでないが)、三者の心が入れ替わるという作品。罪のない娯楽作。
■「静かにしなさい、でないと」朝倉かすみ
全ての作品が、全くプラス方向に向かない短編集。まあ、そういう本もあっても良いのだろうが、読む意味は感じない。
■「だまされ上手が生き残る」石川幹人
何だか科学的・論理的に素直にうなずけない本。
■「誤審」麻野涼
あらすじだけを読まされたような気分。ミステリーと言っても、本格マインドが感じられないものは受け付けないわ。
ほとんど文章だけの本なので、国宝の姿がパッと思い浮かぶものと浮かばないものがある。100個のうち、いくつ見たことがあるかは、面倒なので数えない。
■「悶々ホルモン」佐藤和歌子
ホルモン店巡りの本。結構ダメな店はダメと書いてある(本当にダメな所は店名を伏せてある)のが、珍しい。大体、ダメな店はスルーするのがこういう本の常道なのだが、作者の主義なのか。最後に東海林さだお御大と対面しているが、何となくドローに持ち込む東海林さんが凄い。
■「壁抜け男の謎」有栖川有栖
ノンシリーズの短編集。推理小説近傍作も含まれているが、まずまず。
以下、図書館の4冊。
■「パパママムスメの10日間」五十嵐貴久
前作の父と娘の心が入れ替わったのに続き(読んでないが)、三者の心が入れ替わるという作品。罪のない娯楽作。
■「静かにしなさい、でないと」朝倉かすみ
全ての作品が、全くプラス方向に向かない短編集。まあ、そういう本もあっても良いのだろうが、読む意味は感じない。
■「だまされ上手が生き残る」石川幹人
何だか科学的・論理的に素直にうなずけない本。
■「誤審」麻野涼
あらすじだけを読まされたような気分。ミステリーと言っても、本格マインドが感じられないものは受け付けないわ。