■「翳りゆく夏」赤井三尋
誘拐犯の娘が新聞社の新入社員として入社することに。その件が事前に週刊誌にすっぱ抜かれたのだが、果たして本当に彼女の父が犯人だったのか。デビュー作としては良くできていると思う(再読)。
■「ニッポン定食紀行」今柊二
札幌の店も取り上げられているが、他と比べると手薄の感あり。京都で行った、餃子のO将1号店が取り上げられていたのが嬉しい。
■「喋喋喃喃」小川糸
食べるシーンが面白そうなので買ったのだが、まあ、きれいに書いた不倫話なのである。
以下、図書館の4冊。
■「世界は分けてもわからない」福岡伸一
面白い話と面白くない話が混ざっている。
■「栗本薫・中島梓」堀江あき子
逝去後に書かれた追悼本。グインサーガもそうなのだが、魔界水滸伝に決着をつけて欲しかった…。
■「杉浦日向子と笑いの様式」田中優子、佐高信
どうもご本人と付き合いがないと「笑い」の要素が感じられない。少々変わった人であるように読めた。
■「ジェネラル・ルージュの伝説」海堂尊
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の登場人物がなぜ「ジェネラル」とまで言われるようになったかという前日譚。その他には作家になる前後の本人の日記。まあ、面白い。
誘拐犯の娘が新聞社の新入社員として入社することに。その件が事前に週刊誌にすっぱ抜かれたのだが、果たして本当に彼女の父が犯人だったのか。デビュー作としては良くできていると思う(再読)。
■「ニッポン定食紀行」今柊二
札幌の店も取り上げられているが、他と比べると手薄の感あり。京都で行った、餃子のO将1号店が取り上げられていたのが嬉しい。
■「喋喋喃喃」小川糸
食べるシーンが面白そうなので買ったのだが、まあ、きれいに書いた不倫話なのである。
以下、図書館の4冊。
■「世界は分けてもわからない」福岡伸一
面白い話と面白くない話が混ざっている。
■「栗本薫・中島梓」堀江あき子
逝去後に書かれた追悼本。グインサーガもそうなのだが、魔界水滸伝に決着をつけて欲しかった…。
■「杉浦日向子と笑いの様式」田中優子、佐高信
どうもご本人と付き合いがないと「笑い」の要素が感じられない。少々変わった人であるように読めた。
■「ジェネラル・ルージュの伝説」海堂尊
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の登場人物がなぜ「ジェネラル」とまで言われるようになったかという前日譚。その他には作家になる前後の本人の日記。まあ、面白い。