散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20150418ギャラリー巡り

2015年04月18日 16時24分23秒 | ART
本日はレトロスペース坂→道新→時計台→大同→大丸→創→三越→さいとう→スカイホール→アリアンス→EARTH PHOTO→富士フイルム→kitakara→大通→資料館の15か所。

■レトロスペース坂。なにやら不穏な噂を目にするレトロスペース坂なのだが、健在であった。久しぶりに来たのだが、以前はもうすこしおどろおどろしい展示状態だったような記憶があるのだが、今回見たところ、非常にすっきりとした見えた。しかし、展示しているものは何とも言えない奇妙なものが多い。とても残念だったのは、展示物のいくつかが盗難にあっているということで、全く許せない限りである。「てめえら、許せねえ」(by 初代スケバン刑事 麻宮サキ、という感じだ)。



インド料理を食べに行き、裏参道のあたりで谷口顕一郎「橙」を発見。この道を通ってはいるが、目に入ったのは初めてだ。



朝、家を出た時は少し寒かったが、日が照るにつれて暖かくなってきた。雲は少し夏を思わせる感じもする。



■時計台ギャラリー「札幌時計台ギャラリーコレクション展」。コレクションを見られるのもいいが、会場が埋まらないのは寂しい限りである。安田侃の「無何有」を版画にしたような作品は、多分初めて見たかも。

■EARTH PHOTO「ウリュウユウキ近作展layered white, and there」。何気ない写真でもハッとするイメージを捉えている。雪の上でタイヤの跡が交差している写真と、区画整理されていない地域に立っている家が何となく動いているかのように見える写真が良かった。

狸小路付近

 

そうそう、大通美術館の入っている大五ビルジングには、かつてダストシュートがあったのだ。ダストシュートというものも、初めて見たような気がする。



■札幌市資料館「第26回木もれび会展」。
斎藤由美子「宵桜」:やはりこの人の水彩は見るべきものがある。あえてバックを青緑にし、それでいてなお桜の枝と花がきちんと見てとれるのだ。

大通公園あたり。

 


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