散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

東京国立博物館4

2009年01月25日 09時57分02秒 | ART
喜多川歌麿「針仕事」。
やっぱ女性を描かせるとうまいなあ。



葛飾北斎「富岳三十六景 甲州伊沢暁」。
富士山が宙に浮かんでいるような構図が北斎らしいところだ。



「銅鐸」国宝。
でかくて立派。さすがに国宝である。



「画文帯同向式神獣鏡」国宝。
熊本で発掘された5,6世紀のものらしい。でもこんなのがゴロゴロ転がってて、見るのに疲れるのだ。



「埴輪 挂甲の武人」国宝。
よくこのままの形で発掘されたよなあ(修理してるか)。日本の宝である。



「瑠璃骨壺」国宝。
日本で骨を壺に入れて埋葬を始めた最初の時期のものではないかなあ。形もいいし、色彩も多分昔は素晴らしかったのだろう。



なお、先日からプロフィルの写真を「聖観音菩薩立像」に変えてみた。本物は薬師寺にあり、これはもちろん模造である。
私の好きな仏像の中で、これはかなり上位にランキングされる作品である。

終わり


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