飛行機はツアー予約のため、早い時間に変更することはできない。ということで、やむを得ず、月曜日も開いている美術館へ。
■サントリー美術館「扇の国、日本」。
「彩絵檜扇(熊野速玉大社古神宝類のうち)」:今日の国宝1点目。檜で出来た木の扇である。
「扇面散双鶴鏡」:鏡の文様として、11枚の扇(すべて模様が違う)を散らし、さらに鶴亀を配したおめでたいもの。
「臥雲日件録 下」:扇は日本の主産品で、その一本で中国の百科事典1セットが手に入るほど高価であったということが書いてある。
六角益継「東寺百合文書 絵所益継扇代物請取」:今日の国宝2点目。高いものは扇1本500文(=5万円)、安いものは3千円と書かれている。
「北野天神縁起絵扇面貼付屏風」:一の谷、屋島、壇ノ浦の戦いなど、源平合戦の名場面コレクション作品。
尾形乾山「銹絵染付絵替扇形向付」:乾山得意の扇形の5客の器。内側にそれぞれ、桜、梅、紫陽花、桔梗、椿が描かれている。
なかなか優雅でよろしい展覧会であった。
その後、富士フイルムフォトサロン「第14回 美しい風景写真100人展」へ。この写真だけ、記念撮影可能となっていた。
さて、微妙に時間が余ったが、まだ腹が減っていないため、本格的に飲み食いするタイミングではない。どうすべきか。
■サントリー美術館「扇の国、日本」。
「彩絵檜扇(熊野速玉大社古神宝類のうち)」:今日の国宝1点目。檜で出来た木の扇である。
「扇面散双鶴鏡」:鏡の文様として、11枚の扇(すべて模様が違う)を散らし、さらに鶴亀を配したおめでたいもの。
「臥雲日件録 下」:扇は日本の主産品で、その一本で中国の百科事典1セットが手に入るほど高価であったということが書いてある。
六角益継「東寺百合文書 絵所益継扇代物請取」:今日の国宝2点目。高いものは扇1本500文(=5万円)、安いものは3千円と書かれている。
「北野天神縁起絵扇面貼付屏風」:一の谷、屋島、壇ノ浦の戦いなど、源平合戦の名場面コレクション作品。
尾形乾山「銹絵染付絵替扇形向付」:乾山得意の扇形の5客の器。内側にそれぞれ、桜、梅、紫陽花、桔梗、椿が描かれている。
なかなか優雅でよろしい展覧会であった。
その後、富士フイルムフォトサロン「第14回 美しい風景写真100人展」へ。この写真だけ、記念撮影可能となっていた。
さて、微妙に時間が余ったが、まだ腹が減っていないため、本格的に飲み食いするタイミングではない。どうすべきか。
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