本日は北大総合博物館→紀伊国屋→スカイホール→ivory→アートスペース201の5か所。ちょっと回りそびれた所がいくつかある。
■北海道大学総合博物館「北緯50度線の証言者」。新聞で見て早速行ってきたが、樺太の日露国境標石や根室と国後? の間にあった海底ケーブル、香月泰男の「業火」が展示されていた。香月の作品は、シベリアで兵舎や火薬庫が燃える姿を描いたものらしい。
以下が日露国境標石。表に大日本帝国、裏にPOCCIR(Rは裏返ったような字。ロシアのこと)と書いてある。
■ivory「東京ADC受賞記念展 オバケ!ホント?展」。ADC賞を受賞したということで、話題になっているのかも知れない。少々変な先入観があったが、中々面白かった。
コンセプトは何にでも布をかけて黒い眼をつければ、オバケになってしまうということで、恐竜や阿吽像、金閣寺、風神雷神、北斎の「神奈川沖浪裏」がオバケに化けてしまっていた。
その他にも具体的なものをオバケにして写真を撮った作品があり、電話や交通標識、シーソー等がオバケになっていた。裏側にオバケになる前の姿を撮影したものがあるのだが、それさえも「良く見ると、変な形だなあ」と思わせてしまうのだ。
会場の撮影OKなのだが、ぜひ実物を見ていただきたく、芳名帳のところにあったお供えだけ撮ってみた。
以上で、飲み屋へ。
■北海道大学総合博物館「北緯50度線の証言者」。新聞で見て早速行ってきたが、樺太の日露国境標石や根室と国後? の間にあった海底ケーブル、香月泰男の「業火」が展示されていた。香月の作品は、シベリアで兵舎や火薬庫が燃える姿を描いたものらしい。
以下が日露国境標石。表に大日本帝国、裏にPOCCIR(Rは裏返ったような字。ロシアのこと)と書いてある。
■ivory「東京ADC受賞記念展 オバケ!ホント?展」。ADC賞を受賞したということで、話題になっているのかも知れない。少々変な先入観があったが、中々面白かった。
コンセプトは何にでも布をかけて黒い眼をつければ、オバケになってしまうということで、恐竜や阿吽像、金閣寺、風神雷神、北斎の「神奈川沖浪裏」がオバケに化けてしまっていた。
その他にも具体的なものをオバケにして写真を撮った作品があり、電話や交通標識、シーソー等がオバケになっていた。裏側にオバケになる前の姿を撮影したものがあるのだが、それさえも「良く見ると、変な形だなあ」と思わせてしまうのだ。
会場の撮影OKなのだが、ぜひ実物を見ていただきたく、芳名帳のところにあったお供えだけ撮ってみた。
以上で、飲み屋へ。
ギャラリーアイボリーはなかなか見つからなくて・・しかし目の前に在りました(笑)
会場は新聞記事効果か?沢山の人で・・賑やかであまりゆっくり鑑賞出来ませんでしたが、面白い作品でした。しかし北大の博物館に香月泰男氏の作品が在るとは??是非拝見したいです。
アイボリーはビルの外に表示がなくて、分かりにくいんですよね。
私が行った時は、他に2名くらいしかいなかったのでゆっくり見ることができました。
北大博物館の香月作品は、今のテーマ展示に合わせて山口県の美術館から借りているそうです。
3月28日までの展示とか。(北海道新聞より)
美術展示としては、時間があれば、と言うところでしょうか。