散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20131104ギャラリー巡り

2013年11月04日 13時26分06秒 | ART
本日は、新さっぽろ→サンピアザ水族館→ATTIC→BISSE→時計台→たぴおの6か所。3連休で27か所見たが、本当はもう少し行くべきところがあるのだが…。

■新さっぽろギャラリー「清水武男写真展」。ギアナ高地、ボリビア高地、マガデイ湖、パタゴニア氷河などの豪快にして、美しい航空写真展。DMには新さっぽろART WALLというところでも展示している旨が書いてあったのだが、単なる通り道に何点かの展示がされている感じだった。



■サンピアザ水族館。約1年ぶりの訪問。向かいの青少年科学館は長期改修中。

 

カワテブクロ。これを見てライディーンのガンテを思い出すのは、私だけではあるまい。



シマゾイが乱舞。美味しそうだ…



子供が多くて騒がしいが、私は写真を撮影しているオバサンに足を踏まれた。お前、子供か?

■BISSE「LIBING WITH ART」。9800円で購入できる63作品が展示されていた。私の知っている作家では、民野宏之、齋藤周、毛内やすはる、クスミエリカ、澁谷俊彦など。

■時計台ギャラリー「佐藤武展-時空の果て-」。
「時空の果て」シリーズ:地面にくぼみと死に絶えた街があるいつもの風景の空に、一直線に細い線が引かれている。縦長の作品には縦の線が、横長の作品には横長の線がそれぞれある。以前から、中空に浮かぶモノリスやオベリスクのようなものを描いていたが、それが究極にシンプル化したものか。それとも、時空の果ての裂け目なのか。

■ギャラリーたぴお「自我の形象展 12th」。
瀧井寛子:絵具でぐいっと描いた線を切り張りしたもの。何となくスピード感とそれを分断した感じが面白い。
工藤真歩「butterfly Aladdin」:蝶の羽根の中にアラジンの世界が現れた切り絵。単純に昆虫の羽根だけではないところに、面白さがある。
竹内はるみ:椅子に座り力を込めている子供。白と灰色の色彩がシンプルで効果的。

ATTICは今年の年末で閉鎖になるらしい。



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