散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

いや、まいった

2019年06月30日 19時10分59秒 | 食べ歩き
日曜日の夜に仕事なんだから、その前の晩飯くらい、少しは気分を盛り上げたいではないか。そういう気持ちで、とんかつの「AI」へ。先客はあまり多くないため、カウンター席ではなく、テーブル席へと坐る。盛り合わせ系の定食にも目が行ったが、ここはロースかつ御前で行くことにしよう。

しかし、途中から気が付いたのだが、やたらと料理の出るのが遅い。どうも10分間隔くらいで料理が出ているように思う。隣の席のご夫婦もついに溜息なんかついちゃってるよ。私も読書に熱中していたものの、はっと気が付くと30分以上経ってから、注文の品が来た。



いつも通り、醤油で食べ始め、途中からソースでかつを食べる。ご飯の盛りが少なかったので、「半分くらいお代わり」とお願いしたが、他の人の勘定のタイミングでなかなか出てこない。勘定優先なのは良いのだが、それが終わってもなんか違う仕事を始めたぞ。こりゃ忘れてるな…。

ということで、少々ムッとしながら催促すると、あーあ、ご飯一膳持って来ちゃったよ。半分って言ったのに、こんなに食べられねえよな。味そのものは当然悪くなかったのだが、流れが悪くて食べた気がしない。

以前来た時はこんなこと無かったんだけどな。日曜日の夜だから人が少ないのか、それとも人件費削減の影響なのか。正直な所、考え込んでしまうような感じだった。



この後、歩いて元気よく職場に行く予定だったのだが、急に疲れて地下鉄に乗って移動。しかしながら仕事は思ったより早く進行し、予定よりはずいぶん早く帰ることができた。

20190630ギャラリー巡り

2019年06月30日 17時22分13秒 | ART
本日は出勤前にプラニス→JR ART-BOXの2か所。

■プラニスホール「JRタワー・アートプラネッツ2019 若きstorytellers 北の絵画のいま」。
舩岳紘行「肉を食べる」:手前で人が食べている動物の毛が、人間の髪質に近く見える。ある種の同族を食べるような表現か。
柏木健佑「画像」:数点の連作だが、空き地に男性用小便器がいくつか立っている不思議な作品が面白い。
津田光太郎「脚本のせいにはできない」:メカゴジラとゴジラの着ぐるみが死闘を繰り広げる。ゴジラの頭部は左右に割れ、中の人の凍り付いたような目が見える。もう、演技ではないのだ。

中村まり子「ふみ音」:悩みはないが、おそらく進化もない世界。
佐藤綾香「乱舞」:ザクロを描いた2連作。黄色の花を描いた「春」と共に、植物大作シリーズが生まれるのではないだろうか。
山崎麻乃「アマゾネス東方遠征」:カラフルでアラビアンな雰囲気。様々な種族や人々が詰め込まれた作品。

寺田朱里「冬季限定ごま塩ご飯」:丼の上に構成された小さな雪の街に、塩の融雪剤と黒ゴマのすべり止め砂がまかれている。静岡県出身の作者が北海道の雪の風物詩を解釈したもの。
クスミエリカ「断片化する現代装置」:2018年の作品では古めかしいメカと人間の間につながりがあったのだが、2019年のこの作品ではすべてが破壊され、遠くに飛んで行ってしまうようだ。
千葉美香「浄化」:さらさらとした水の流れ。最近、水を思わせる作品としては佐々木ゆかのものがあるが、あちらは水というよりは粘性のある液体に見える。それとの違いがあるなあ。

今回のテーマは「物語性と絵画」ということで、果たしてそれがテーマ、すなわちディレクションであったかというと疑問が残るのだが、私好みの作品が非常に多く、見ごたえがあったと言える。ゆっくりもう一度行っても良いかな。



■JR ART-BOX「小里純子 みんなとちがって何がわるい」。多分、今の学校、世の中では同調圧力がとても強いのだろう。かなり無神経な私も、政治よりは論理が貴ばれる職場であっても、その気配を感じないわけではない。そんなときは、この異物感を思い出してみると良いかも。



さて、仕事に行く前に晩飯でも食べるとするか。

20190630最近読んだ本

2019年06月30日 12時57分03秒 | 読書
■「虚構推理 スリーピングマーダー」城平京
魔物に依頼して起こした殺人事件に論理的な解決はつけられるのか?

■「酒のほそ道45」ラズウェル細木
竹股氏が婚約。主人公どうするんだ。

■「いまさら翼といわれても」米澤穂信
「やらなくてもいいことなら、やらない」をモットーにする主人公。なぜそういう心境にいたったかを語る短編「長い休日」はなかなかモノ思わせるところがある。表題作ではもう一方の主人公を追い込む出来事が。出口はいつか見えると思うが。

■「明治日本散策 東京・日光」エミール・ギメ
北斎や河鍋暁斎を語るギメ。そして、日本家屋訪問(暁斎の家にも行っている)。我々の視点は当時の日本人よりも、ギメに近いかも知れないと思いつつ読む。

■「さらばマスクの男 ペリーローダン595」シドウ、マール
さらばアラスカ!(また登場するらしいが)。そろそろ600巻が近くなり、話はどう変化していくのか。

■「HO 2019年8月号」
旭川とその近郊特集。

■「卑弥呼の葬祭」高田崇史
卑弥呼と天照には何があったのか。結構、実際にこのようなことがあったのではないかと、現在の日本の風景を見ながら思う。

2019年6月の一言

2019年06月30日 12時55分52秒 | Weblog
6月30日
・今日は遅い出番なので、なるべくゆっくり寝ていようと思ったが、9時前には寝ていられなくなってしまった。
・昼寝をするかどうするか。
・結局昼寝はせずに、おろし風そばで昼食。すだちの香りがする。
・それから粉のようなものを入れると、大根おろしのような歯触りがする。悪くないね。

 

6月29日
・今日は一日長そう。

6月23日
・7時起床。あまり早くない。
・今日は何とか出かけられそうな感じかな?
・朝食はよこすか海軍カレーラーメン。普通である。

 



6月22日
・実に出かけたくなくなる天気、さらに雷。
・これは休養を取れということか?
・今日から明日にかけて雨が降り、明日は曇りになりそうなので、そこにかけるか?
・ということで、結局、終日外出せず。
・写真のバックアップをCD-Rに保存しているのだが、媒体が持たないという話もあり確認。
・一応データとしてはまだ普通に読みだせるようだ。念のためDVDにも保存しておく。

6月17日
・今日から全く初めての仕事になるので、少し緊張する。
・今、ブログ記事を書いたら、タグはちゃんと入るようになった模様。
・今日は酒が飲めないが、明日の出張の準備でもするか!

6月16日
・疲労もあって7時起床。
・ちょっとだけ買い物に行ったが、ほぼ終日休養。
・予定通り雨が降って来たな。
・昼食は備蓄のカップ麺。この店は函館に行ったとき、行列がすごくて断念した店である。

 

・PC版のブログライターからタグが一発で入らない。おそらくバグ。

6月14日
・5時頃から目が覚め、結局6時起床。
・仕事ではない日は目ざめが早い。
・もう少ししたら、でかけるとするか。
・朝晩を考えると、何を着ていくのか微妙な気温だ。

6月13日
・所用があるのだとはいえ、明日は休みとなった(明日は移動だけ)。
・最近、軽い頭痛が続いているのが気になる。

6月10日
・5時半に一度目が覚めるも、もう一度寝て7時起き。
・朝食はラーメン。細く乾燥した麺が驚くほど生々しく戻る。

 

6月9日
・信号待ちで自転車に乗せられている子供(2、3歳?)と目が合った。
・その後、自転車が走り出すときにその子が「お先にィ!」と私に声をかけて行った。何だか知らんが可愛い。

6月8日
・天気も良いし、6時起床。
・横向き用枕だが、良いのかどうか分からない状況。
・眠りの質は枕のせいだけではなく、夜中にトイレに行きたくて起きたりするので、何とも言えない。
・但し、横向きで寝ることによる肩の負担は明らかに減ったと思う。これだけでも良しとするか。

・そろそろ当ブログの写真を格納する容量の残りが気になって来た。
・有料プランにするのもなあ、という感じがするので、いずれ別ブログに移行することになりそう。

・私が行く居酒屋で最も長期間行っている所はかれこれ35年になるが、これはまさに居酒屋番組で濃い常連が「俺は30年通っている」「私は40年」に近いものがある。
・ま、私の場合、そういう常連感は全くないので。

6月7日
・久々に仕事で遅くなる。

6月3日
・昨日、横を向いて寝る人用の枕を購入。
・今朝はすこぶる目ざめが良かった。



6月2日
・昨日は飲みすぎて、6時半起床。
・こういう日はカップ麺のカレーだな。

 



・スパイスカレー味ということで、それは良いのだが、山椒がかなり入っているように思う。カレーとしてどうだろう。

6月1日
・まあまあの調子で5時半起床。

思ったより(少しだけ)早く終わった

2019年06月30日 00時15分33秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
本日の仕事終了予定時刻は23時だったが、全体的に前倒し進行である。私の後当番もやってきたので、予定より早めに帰らせてもらいますか!

ということで会社を出たところで、「明日は遅い出番なので遅く起きたほうがいい」→「それならば酒を飲んで遅くに寝よう」と完璧な理論が構築され、タクシーですすきのに移動。いつものバー「N」で一杯やっていくことにした。

遅い時間には滅多に来ない私だが、かなり賑わっている様子。幸いなことに定位置が空いており、その席に座ってジンソニックでスタート。さっぱりしていて、いいね。



2杯目はブランデー+抹茶リキュール+フランジェリコの疲れをいやす甘いカクテル。抹茶とフルーツ系を合わせる試みを続けているが、ナッツ系のリキュールはもちろん合うだろうと思ってはいたのだ。



3杯目はキルホーマンロッホガルム。キルホーマンは時にピート香が押しつけがましいところがあるが、これはそこまでいかず、穏やかに飲める酒だ。シェリーカスク仕上げということで、ほんのりとした甘みもある。



まあ3杯にしておくべきだろうな。ということで、この後、24時を回りつつ、地下鉄で帰る。そして、帰ったらすぐ寝た。