散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

ローカル焼鳥屋

2019年06月13日 20時30分30秒 | 飲み歩き・琴似界隈
しばらく週5日営業が続いていたが(といっても4週間か)、やっと平日休みが取れることになった。土日だってそんなに休めないぜという皆さん、ゴメン。休みと言っても足さなければならない所用があるのだ。

それはさておき、休みの前日は自由じゃないかと思ったら、ものすごく珍しく残業することになってしまった。ま、休むために前倒しで出さなきゃいけない資料があるので、しょうがないよね。

仕事終了後は琴似に移動。いつもの所に行こうかと思ったら、外から見ても予想以上の混雑で断念。となると、初めてとなる「TA」に行ってみることにするか。店に入ると先客無し(最後まで誰も来ず)と気まずかったが、名前入りボトルも結構置いてあったので、きっと普段は流行っているのだと思う。

カウンター隅の席に座り、角ハイボールでスタート。通しはかまぼこ、蕗、姫竹のピリ辛煮物だ。



焼鳥屋さんなので、まずはつくね(タレ)でスタート。野菜(玉ねぎ)が入り、割とふんわりしたつくね、タレの味もよろしい。



そしてどっちがどっちだか区別がつきにくいが、鶏串とせせり。鶏の味も悪くない。



飲み物を国稀に変え、ちょっと料理ものをはさもうということで、煮込みを注文。ま、美味い煮込みである。



それから玉子焼き。出来上がっているものを温めて出してくれたのだが、柔らかさ、出汁の感じとこれはこれで十分である。200円なので、お得感があるくらいだ。



最後は焼き物に戻り、豚串タレ(富良野ラベンダーポークだったと思う)。うむ、これも美味い。途中から一味をかけて見る。ついでに酒も北の勝を追加。



そして締めは手羽先。手羽が2個ついているので、予想以上のボリューム感。骨の周りの肉が旨く、これが今日一番だったかな。



総じてちゃんとした味わい、店の人もどことなく商売っ気のないふんわりした接客だった。日本酒の盛りが少な目だったので、お得感はもう一つかなあ…。