実は昨日もサッポロビール園での宴会だったため、今日はパス。一人、札幌駅の方に向かってあるくのだが、ちょっと方向を変えて斜め通りへ行こう。
洋食屋さんでという考えもあったが、本日は閉店済み。ということで、以前より一度行ってみたいと思っていた蕎麦屋「HS」へ。入ってみると、先客2グループで、それほど混雑はしていなかった。
まずは山の井あやめをグラスでもらい、酒のつまみにしょうゆ豆でスタート。
しょうゆ豆はそぼろが入っており、ちょっとつまむには悪くない。
続いてとり小肉の塩焼き(せせり)と酒が足りなくなり、慌てて喜楽長を燗で注文。とり小肉はしっかり歯ごたえがあり、塩気も効いた酒のつまみになる味。喜楽長は燗のつけ具合が非常によろしかった。
そういえば、昼も蕎麦だったよなあと今さらながら思い出しつつ、締めはもりにしよう。
蕎麦の傾向も似ている、細打ち麺である。歯触りや少し濃厚な蕎麦湯も似ていたりしたが、蕎麦だから飽きるということも無いので、美味しく食べられた。隣に女性一人客が二人、ちょっと酒を飲みながらいたのだが、いつの間にか会話が始まった模様。オッサンとしてはそこに参加するわけにもいかず、今日は結構つかれたので、この辺で帰ることにするか。
札幌駅まで戻り、今日は小樽への高速バスで帰宅。一日長かった。