散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

斜め通りにて

2017年07月01日 21時12分14秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
実は昨日もサッポロビール園での宴会だったため、今日はパス。一人、札幌駅の方に向かってあるくのだが、ちょっと方向を変えて斜め通りへ行こう。



洋食屋さんでという考えもあったが、本日は閉店済み。ということで、以前より一度行ってみたいと思っていた蕎麦屋「HS」へ。入ってみると、先客2グループで、それほど混雑はしていなかった。

まずは山の井あやめをグラスでもらい、酒のつまみにしょうゆ豆でスタート。



しょうゆ豆はそぼろが入っており、ちょっとつまむには悪くない。



続いてとり小肉の塩焼き(せせり)と酒が足りなくなり、慌てて喜楽長を燗で注文。とり小肉はしっかり歯ごたえがあり、塩気も効いた酒のつまみになる味。喜楽長は燗のつけ具合が非常によろしかった。





そういえば、昼も蕎麦だったよなあと今さらながら思い出しつつ、締めはもりにしよう。



蕎麦の傾向も似ている、細打ち麺である。歯触りや少し濃厚な蕎麦湯も似ていたりしたが、蕎麦だから飽きるということも無いので、美味しく食べられた。隣に女性一人客が二人、ちょっと酒を飲みながらいたのだが、いつの間にか会話が始まった模様。オッサンとしてはそこに参加するわけにもいかず、今日は結構つかれたので、この辺で帰ることにするか。



札幌駅まで戻り、今日は小樽への高速バスで帰宅。一日長かった。

サッポロビール園にて

2017年07月01日 19時00分11秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
次のイベントはサッポロビール園の博物館見学である。一度来たことはあるのだが、今日は人数もいるし、プレミアムツアーに参加するのだ。

 

プレミアムツアーカードを胸から下げ、まずはプレミアムシアター鑑賞。その後はツアーガイドに連れられての見学となった。ツアーガイドさんの解説は初めて聞く話もあり、なかなか良かったのではあるまいか。

 

サッポロビールのポスターに藤島武二の作品もあった。



最後に楽しみの大部分を占める試飲。ここでも「サッポロビール生ビール黒ラベル」と合わせ、プレミアムツアーでしか飲めない「復刻札幌製麦酒」が頂けるのである。復刻札幌製麦酒はスッキリした黒ラベルに比べると、コクがありどっしりした味わいであるように思えた。



自由見学も良いが、プレミアムツアーでの参加も一度はするべきだろう。

 

赤平市にて

2017年07月01日 16時06分24秒 | Weblog
今回の主目的は、植松電気を訪問し、モデルロケット教室(一般用)に参加しようというもの。こちらも約1時間前に到着してしまったが、周辺を散策しながら、受付開始を待つ。



受付を済ませ、席に着く。定員は100名くらいまで行けるらしいが、今日は20~30人くらいかな?



まずは、植松社長の講話。これが自分の人生を元に、「どうせ無理」と言って人の可能性を奪ってはいけないという熱いメッセージであった。



その後、モデルロケットの制作。胴体の組み立てはさほどでもないが、パラシュートが上手くでるように胴体内部に設定するところで一苦労。さらにロケットへの彩色で一苦労。私のはサイケデリックな感じになったが、後で他の人のを見ると、ずいぶんシンプルな仕上がりだった。また、関西から来た人もいたようで、黄色と黒のロケットが2機ほどあったようだ。



社長講話中はちょっと驚くような豪雨となったが、話も終わるころにはほぼやみ、濡れずにロケット打ち上げを行うことができた(ちなみに、危ないので傘は禁止で、雨具はカッパでなくてはいけない)。ロケットは時速約200キロで打ち上げられるそうで、それ故に、写真撮影はとてもできなかった。

なかなか素敵な体験をして、札幌方面に戻る。

東滝川にて

2017年07月01日 12時33分42秒 | 食べ歩き
本日はちょっとしたイベントで滝川方面に向かう。朝8時半に家を出て、集合は9時半なのだが、どうもすでに暑い。スマホを家に忘れて、慌てて取りに帰ったせいもあるが、それにしてもちょっと暑い。早速、道央道を使って移動開始だ。



1時間強の移動で、東滝川の蕎麦屋「KKK」へ(クー・クラックス・クランではない)。時に行列のできる店とのことだが、30分前に到着してしまったので、誰もいない。我々が30分も行列を作るという、予想外に事態になってしまった。

初めての蕎麦屋さんなので、注文は当然もりと言いたいところだったが、気になるメニューがある。ということで、その満足セット(寿司6貫つき、ざるそば)というのを注文してみた。

開店と共にほぼ満席となったため、しばらく時間はかかったが、注文の品がやってきた。全景はこんな感じ。



ほう、蕎麦屋の寿司というから、勝手にバッテラのようなものを想像していたが、サーモン、タコ、海老、マグロ、イカ、しめ鯖の6貫だった。これは玉子焼きもついているし、一杯やりたくなるなあ。



まずは蕎麦から。幌加内の10割蕎麦らしいのだが、かなり細打ちである。歯ごたえはしっかりしているし、つゆもいい感じだ。さらに少し意外なことに、寿司が美味かった。作り置きの硬い寿司ではなく、ほんのり温かい作りたての感じで、口の中でパラリと崩れる感じも上出来だ。



これはいいセットを注文したと自画自賛しつつ、最後に飲んだ濃厚目の蕎麦湯も良かった。

 

これは来る価値があると思う。