散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20170722最近読んだ本

2017年07月22日 23時47分33秒 | 読書
■「さよならの神様」麻耶雄嵩
「犯人は○○」と1行目から始まる、完全倒叙もの。そこを楽しめるように持っていくのが作者の腕だ。

■「銀河英雄伝説1」田中芳樹
再読。

■「銀河英雄伝説10」田中芳樹
再読。図書館に置いていなかったのだが、やっと自分の本箱から発掘されたので読破した。

■「江戸の備忘録」磯田道史

■「東京飄然」町田康
被害妄想型、どこまで本当なのと言いたくなる散歩、小旅行。かなり面白い。

■「ローダンNEO1 スターダスト」フランク・ボルシュ
本来のローダンシリーズは1961年にスタートしたのだが(現在549巻)、さすがに古めかしいということで2011年に現代アレンジした新シリーズが出たらしい。こちらは本国ドイツでは150巻まで出ているらしいが、私はこれも読まなくてはならんのか…。

■「大阪の秘密」博学こだわり倶楽部

以下、図書館の4冊。
■「大放言」百田尚樹

■「途中の一歩 上下」雫井脩介
もう少しで、こんな人いないと失笑しそうになる寸前で面白い。

■「ごはんよければすべてよし」宮脇彩

20170722ギャラリー巡り

2017年07月22日 15時27分38秒 | 飲み歩き・琴似界隈
そういえば、7月19日、免許更新の間に、ARTスペース→大通→道新→らいらっく→北一条の5か所に行っていたのを忘れていた。

今日は三越→スカイホール→さいとう→道新→STV時計台ビル→STV北2条ビル→クロスホテル→東急→エッセ→市民→富士フイルムの11か所。

■STV北2条ビル「星槎道都大学中島ゼミ展 夏模様」。
テキスタイルの展示がなかなかいいのだが、作者名・作品名なし。いいのかなあ~。


→左からミジンコ、ヒトデと洗濯ばさみ、きゅうりとセロリの浅漬け?、冷やし中華。季節感もある。

■札幌市民ギャラリー「第46回公募展 北海道陶芸展」。
中村敏美「彩」:ステンドグラス調というか、パッチワーク調のカラフルなイグアナ像。いい意味で目立つ作品。
村上強「Bolt Built Bottles」:ボルトの形を象徴的に使った彫刻。中央にある一番大きな形は、人工都市のようにも見える。
福山桂子「海辺で-踊り、語り合う」:新しい生命を作り出したかのような形。
田中一夫「北の自然な文様」:器に浮かんだ、冬の窓にできる霜のような文様。自然な感じが素敵。

少な目でいい

2017年07月22日 12時09分23秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日は知り合いの居酒屋の店主に教えてもらっていた、ラフィラ地下の「HT」へ行こうと思っていた。12時少し前に店に入ると、まだ混雑はさほどでもなく、無事カウンター席に座る。昼は定食が中心なのだと思うが、それには目もくれず、酒&つまみメニューを見る。

まずはハイボールを注文。何と150円(税別)という恐ろしい値段だったが、それなりにちゃんとした濃度である。



つまみだけを頼んでみたが、昼飲みも問題ないようで、店員さんの対応もごく普通であった。まずは突然食べたくなった、松前漬けから。数の子部分がほとんどなかったのが残念だが、プリン体を回避するという意味では良かろう。



次は店を教えてもらったときにも「ボリュームありますよ」と聞いていたような気がする釧路ザンギ。



写真では分かりにくいだろうが、箸ではどう持てばよいのか考えてしまうサイズのを含めて、3個のザンギが到着。もちろん揚げ立てで美味いのだが、一人では苦しい。値段が200円なので、半額にしろとは言わないが、量を半分、値段を150円にしてくれても良いと思う。

レモンサワーを追加して、もう一品くらい何か食べたい。量が多かったら困るなと思いつつ、牛もつ煮込みを注文。ふう、ちょっと多めだがまず常識的な量だった。



牛もつがほとんど見当たらなく、やけに大根が目立つが、そこは文句を言ってはいかんね。味付けはなかなか良かった。

まだまだ気になるメニューは多いが、とても頼めそうにない。また、来てみたい。