散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20101212最近読んだ本

2010年12月12日 21時40分49秒 | 読書
やってしまった、終日ダラダラ。

■「「懐かしの昭和」を食べ歩く」森まゆみ
東京の地味な何でもない居酒屋、焼鳥屋に行きたい(再読)。

■「印象派はこうして世界を征服した」フィリップ・フック
旧来の絵画イメージをちょうど良いタイミングで覆すムーブメントだったのだろう。また、ちょうど産業が発達した時期に、新たな富裕層に好まれたのだろう。日本ではその後もずっと印象派好きな人が多いが、どういう理由なんだろうな。

以下、図書館の6冊。
■「「心配性」と上手につきあう方法」大野裕
私も若干その傾向があるため(病的なほどではない)、こういう本を読んで客観性を身につけるのはいいことだろう。

■「日本のはてな」はてな委員会
歴史にまつわる話が多い。

■「博物館入門」竹内誠
今年の大きな残念事は、京都に行った時に京都国立博物館が閉館中だったことである。

■「宗教と事件」
外部からの視点を失った団体・人が内部の論理をつきつめた時に事件が起きるのだろう。これは、会社であってもありえることなので、他人事だとは思わずに注意が必要だ。

■「札幌アートウォーク」谷口雅春、露口啓二
歴史の全然ないような札幌でも、それなりに歴史があるものだ。

■「日本神話入門」武光誠
そのエピソードの裏に何があったのかと想像すると、やや暗い気持ちになりそうになるが、面白い。裏切りの日々だったのだろうか。