散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

忘年会2

2010年12月08日 22時28分49秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は職場の忘年会。会議終了が予想より早く、1時間くらい時間があいてしまったので、立ち飲みの「BC」へ。アルザスの白ワインとキノコのマリネを注文。この後、がっちり食べる予定なので、軽いつまみがちょうど良い。





2杯目はこちらも軽めの赤ワイン。ちょうど時間となったので、忘年会場へと移動。恒例のレストラン「T」へ。

ワインを飲みつつ、前菜(ニシン、ハム、チーズ等)、ハムカツ、枝豆、そしてメインのステーキへ。ワインもたっぷり飲んで、久々に特撮・アニメ話が盛り上がる。

さて、本日も風邪を言い訳に琴似へ逃避。結構酔っているのだが、バー「D」に顔を出す。

1杯目はガ-ヴァン・1990・カスクストレングス・20年。最近、グレーンウィスキーの名品が時々あるが、これもその名に恥じない傑作である。度数が高いのもあるが、グレーンを越えたインパクトがある。

2杯目はスモークヘッド・18年・エクストラブラック。大人びたブラックな味、しかし甘味もある。



とか言っているうちに、さらに酔いが回っての帰宅。

20101208最近読んだ本

2010年12月08日 10時01分45秒 | 読書
■「放課後探偵団」相沢沙呼他
学園ミステリー短編集。青春のやるせなさと可愛らしい動機がある。

■「おにぎりの丸かじり」東海林さだお
シリーズ200万部突破記念ということらしいが、この名作が200万部しか読まれていないとはどういうことなのだ。やはり読書というのは、一部の人に限られたマイナー趣味ということであろうか(世の中の人は意外と本を読まない)。今回は納豆に合うもの特集が面白かった。キムチの汁、塩、オリーブオイル、カレー粉等が合うそうだ。

■「酒にまじわれば」なぎら健壱
ゆるーい酒エッセイ。できれば継続的に出して欲しい。

■「めしとも12月号」
東京の居酒屋特集。1000円で飲める店は25軒中5軒、2000円で飲める店は35軒中9軒、3000円で飲める店は10軒中1軒に行ったことがある。やはり札幌でも千円台で満足できる名店が欲しい。

■「セドナ、鎮まりてあれかし」泉和良
かつて戦場であった惑星で、遺骨を収集する人々の物語。静かな人間回復の物語。

■「GOSICKⅥ」桜庭一樹
ラブコメ絶好調。

以下、図書館の3冊。
■「本デアル」夏目房之介
意図的に作ったらしいが、非常にページが開きにくく、活字が尋常ではないほど読みにくい字体である。お話にならない。

■「クラウドの衝撃」城田真琴
システム屋にとっては、特に目新しいことはなかった。

■「趣味は読書」斎藤美奈子
読書家はマイノリティというスタンスの本。なるほどね。