散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100111最近読んだ本

2010年01月11日 21時08分39秒 | 読書
私はポイントカードの類が非常に好きではないのだが、さすがに紀伊国屋のポイントカードは作ってしまった。本を買う量が多分人より多いので、それなりにたまるかもしれない。

■「面白南極料理人 名人誕生」西村淳
南極に行くまでの、越冬隊メンバーとの出会いを中心に書いた本。個性的な人多すぎである。

■「アンテナ惑星」石原藤夫
謎の金属オリアキコン(オリハルコンのパロディですか)の存在する惑星。巨大なタイヤ上の建造物は果たして何なのか(再読)。

■「トルコのもう一つの顔」小島剛一
トルコの少数民族、言語の問題を、言語学者である筆者が旅してレポートしたもの。非常に面白い本である。出版から19年後の現在でも、最近見たニュースからすると、この問題は解決には至っていないようである。

■「東京人 2月号」
横丁のうまい店特集。行きたいところ多し。

■「自動洗脳装置」エリック・フランク・ラッセル
主人公は20年前に犯した殺人の記憶に苦しめられる。はたまた、主人公の勤める研究所では、謎の研究員失踪事件が多発していた。サスペンス調なのだが、タイトルがネタを割っとるがな…。

■「宇宙船オロモルフ号の冒険」石原藤夫
ハード数学SFという、世界でも数例しかないジャンルの作品ではないか。宇宙船の形状や飛ぶルートが、関数型になっているのは、感覚的に良く分かる。それに加えて、「ヴィーグル号」を思わせる、組織論についても書かれている(再読)。

連休最終日のランチ

2010年01月11日 11時31分58秒 | 食べ歩き
やりすぎた最終日は山の手の中華料理店「F」へ行った。今日が日曜日ではないせいか、メニュー追加があったせいか、普段にはないランチセットがあった。その中から、鶏唐揚げセットを注文する。

鶏唐揚げ(5個)、焼売、ご飯、中華スープ、ザーサイ、コーヒーのセットである。唐揚げはかなりのボリューム感だ。最初の2個はやや酸味のあるタレをつけて食べる。実に熱い。



焼売を食べ、唐揚げ3個目はレモンを多めに絞る。4、5個目はタレにラー油を投入してみた。このラー油が香り・辛味が共に強く、中盤に投入すると効果的だった。これで味覚が変わり、最後までばりばり食べられた。