札幌駅北口の気になっていた店、鉄板焼「I」へ。ランチメニューから迷ってロースうす焼を注文。最初にタコ入りのサラダ、これを食べている間に、牛肉の薄切りが鉄板に載せられる。上にネギのようなものを置き、赤みの残る側を中心にして肉を折りたたむ。まだ内側には赤みが残っているだろう素早さで、肉の真ん中を切断し、同時に作っていた焼そばとともに私の目の前に。すかさず、ご飯、味噌汁、漬物もやってくる。
味噌汁は出汁の香りがくっきりする味だ。そして薄切り肉(の巻いたもの)をタレにつけて一口。これはさっぱりしつつも、肉を食べている感じがする。タレは辛目・甘目・チリソースと3種類あるので、味を変えながら食べる。合間に食べる漬物もしっかりした味わいだ。
焼そばを食べ、肉の底に敷いてあるバゲットを食べ、最後にデザート。アイスを選択(コーヒーとどちらか)すると、ミルク抹茶アイスが出てきて、少し落ち着いて食べる。
実はこの後電車に乗るので、時間が気になっていたのだが、テンポがてきぱきしており、よどみないサービスが気持良い。それからメインの肉も美味しいのだが、それ以外におざなりなものがない。ご飯はお代わり可なので、空腹時でも大丈夫だと思う(今日の私は二日酔いのため、一膳のみ)。
他にハンバーグ、ミニステーキのランチもあるので、ここはぜひ再訪したい。