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散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

夜の立ち飲み屋

2009年05月19日 19時13分34秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は札幌駅付近で仕事が終了し、普段の私は土曜日の15時頃行く立ち飲み「E」へ。夜はちゃんと客が入っているのかと心配なのだ。

店に入るとさすがに20人弱の客がいた。適当に場所を定め、黒ホッピーと納豆ちくわ天を注文。納豆ちくわ天には納豆に合わせて、辛子をつけて食べよう。





続いてポテトサラダとホッピーのナカを追加。



今日は夜なので、もう一杯飲みたいところだ。ということで芋焼酎をロックで、岩海苔のおでんも追加だ。岩海苔は期待通り海苔の香りもよく、そしてまたダシをつまみにするのが実に美味い。多少腹は膨れるものの、蕎麦屋でもよくあるように、液体系のつまみはいいものだ。



夜はそれなりに人がいるようでひと安心。お店の人も注文をとる時に軽く声をかけてくれたりして、何となくいい感じだ。しかし客同士は全然交流がないので、この辺は東京ディープな立ち飲み屋さんとは違う。私も必ずしも好きではないのだが、時には隣席の客と話をしたりするのだ。

20090519最近読んだ本

2009年05月19日 08時21分31秒 | 読書
■「ドキュメント長期刑務所」美達大和
最近の刑務所は待遇が良くなり、これでは入りたい人が続出ではないだろうか。食事が結構健康的だ。作者がすごい読書家で、刑務所の中で1か月単行本50~70冊、雑誌を40誌読んでいるらしい。そんなにタダで読めるなら、私も刑務所に…

■「人を殺すとはどういうことか」美達大和
この作者、社会人時代は月単行本を100~200冊、週刊誌20誌、月刊誌60~80誌を読んでいたとか。文章からして異常にまじめなこだわりの人なので、読み飛ばしていないと思う。公になった文書で私より多く本を読んでいる人は、2人目である。

しかし、殺人犯になってしまった気配は漂ってくるもので、自己の論理で許せない領域に入った人は殺すということなのだが、その領域が狭くて強固すぎるようなのだ。

以下、図書館の4冊。
■「食べ物語」
一般の人の食べ物に関する話。誰でも一つはいい話を持っているということだ。

■「受験勉強の技術」和田秀樹
結構同意見だ。私も高校生の頃から(田舎高校で大したことがないが)、メタ勉強をしていたものである。これは普通に勉強するのではなく、受験で合格するための勉強法を生み出すための勉強をするということなのだ。

■「北海道の宿題」和野内崇弘
本文はともかく、解説と言いながら尻馬に乗っているだけの駄文がどうしようもない。

本の話から外れて、ゴールデンウィークに美唄に行ったのだが、その観光地としての課題を考えてみる。

・アルテピアッツアへのバスが分かりにくい。終点がアルテ行きなのは安心だが、それ以外のバスは目的地を通るのやら通らないのやら
・せっかくの名物を食べられる場所を作って欲しい。鶏もつがA-COOPで売っていたが、量が多くて購入できず
・郷土史料館を改善すべき。恐らく予算がつかないのだと思うが、3トンの石炭の塊とか、おしい資料が眠っている。もう少し工夫できないか

■「アンナの工場観光」荻野アンナ
マネキン、化粧品、せんべいなど工場といわれて想像するものとはちょっと違うところに行くのは面白い。しかし、この人の文体は本当に受け付けられないと思う。