散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20090427最近読んだ本

2009年04月27日 06時02分39秒 | 読書
■「あなたが名探偵」泡坂妻夫他
途中で挑戦状が入る、クラシックな犯人当て推理短編集。

以下、図書館の7冊。
■「ぶらり湯のまち北海道」
だんだん昔ながらの温泉街に行ってみたいという気持ちが高まっている。しかし、夜は居酒屋とバーに行かねばと思うと、ホテル泊りになってしまうのだ。

■「日高路」駒井千恵子、三浦忠雄
散歩キップで行かねばと思うのだが、馬・山・高原植物にまったく興味がないのだ。

■「東京幕末維新を歩く旅」一坂太郎
東京はどう歩いても楽しいような気がする。ただし私の興味は”店”にあり、幕末に関連するモノについては特に興味がない。

■「女性の品格」坂東眞理子
どうも新書「品格」ブームというのも嫌らしいものだと思っていたが、図書館に合ったので読んでみた。何だかこういうことを明示的に言うことこそ、日本の風習に合わないような気がするのだ。中身がまた素晴らしいかというと、微妙に私より前時代の男女観が入っているようだ。

■「聴き上手」永崎一則
おっと、再読だった。

■「青雲の果て」奥田静夫
黒田清隆の評伝。武人でありながら、人情味あふれる人であったよう。

■「描かれた北海道」
北海道開拓記念館の特別展をまとめた図録である。有名どころでは新井白石、林子平、松浦武四郎、歌川国芳、歌川広重、高野長英などの作品があった。また義経伝説が北海道内に沢山あるのも不思議なことである。