ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

Flashcard(Quizlet)

2017-04-13 07:04:06 | 4.ボランティア教師
Flashcard(Quizlet)
私のマインド
 このソフトを使って、皆さんに、早くN3に到達していただきたい。
 彼らの知らないアプローチの仕方を提案して行きたい。
 恐らく、彼らは、これを使って、彼らなりに、便利な新しい利用方法を編み出していくものと思います。
 単発ではなく、システマティックに、網羅していきたいと考えます。
 (点や線の攻略で満足するのではなく、すき間をしっかり埋め、面で攻略したい。)

やって見て、上手く行きましたら、ぜひとも、メンバーにお伝えください。

細切れの時間を使って、繰り返し練習していただくためにアレンジしました。
 暫定として、英語話者向けに制作しました。
 英語の部分を学習者の母国語に変更してください。
 (「Google翻訳」を使えば、簡単に、直ぐにできます。)  

オプションの設定の組合せをお考え下さい。
 学習者の学習効果が上がりそうな組合せの設定に調整してください。
 (恐らく、習熟度によって、必要とされる課題がエスカレートしていくでしょう)
 音声(on/off)、音声の速度(ノーマル/スロー)、スタート順(表側/裏側)等の選択が出来ます。

発音の練習とあいうえお。
 唇、舌、喉等の器官を、訓練して、日本語仕様に、近づけてください。
 日本語の発音に近くなりますと、聞き返したり、聞き返されたりする回数が少なくなってきます。

ことば
 会話の中で、例え未熟でも、沢山「言葉」を並べますと、ネイティブには、話したいことが、ほぼ、伝わります。会話が楽しくなります。
 カテゴリー毎に、グループで覚えると、恐らく、一個一個覚えるより、覚え易いと思います。

どうし・けいようし
 身近で、直ぐに必要な言葉、動詞、形容詞を覚えてください。
 上手く、単語を2~4個繋げますと、幼児程度の会話が出来ます。
 語尾の変化ができますと、だんだん日本語らしくなってきます。

短い会話
 2~4語で、出来る会話を選びました。

教室のことば
 教室や学校で、日本語を習う時に、覚えていてもらうと、お互いの進行がスムースになります。
 単語が少なくても、理解ができ、会話が進みます。

かんじ
 最初は、漢字、一個づつ覚えて行く必要が有るでしょう。
 今まで覚えたことばと漢字を結び付けていきます。
 訓読みは、漢字の意味を表しています。
 表意文字と言う理解。

熟語と触れることによって、
 漢字一文字では、幾つもある読み方を覚えるのは覚えにくいので、熟語と一緒に覚えます。
 覚えた漢字を使い回し(熟語に)、目に触れる回数を増やします。
 漢字を使い回すことによって、漢字一文字が持つ意味のイメージが出来てきます。
 熟語により、語彙も増えます。

漢字が、偏や旁のパーツから構成されていることを理解してもらいます。
 偏や旁は、カテゴリー、意味、機能、あるいは、音を表しています。

(つづく)


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