ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

20170417

2017-04-18 04:40:32 | 7.私の日誌
日本語教室
初心者
 ひらがなが、何とか読める程度の初心者の指導に立ち会いましたが、やはり非常に難しい。教える方も汗をかきながら一生懸命行いますが、なかなか前へ進めません。
 そこで、最近知り得た「Quizlet」を上手く使えないかと考えました。

 今までは、昔の単語カードの延長で、補助の教材用としか考えていませんでしたが、このソフトには音声が有りますので、この音声を利用しない法はないと考えました。

 音声については、時々変なものが出てきますが、ネイティブには、誤解も少なく、ちゃんと聞き分けられますので、初心者のノン・ネイティブの方にも十分使えるものと考えます。そして、ノン・ネイティブの方が、それに気が付けば、どんどん、ご自分で、入力してカードに書き込んでいくことでしょう。

 と言う訳で、せめて、自己紹介、名詞文、存在文、動詞文のさわりくらいまでは、準備し、その発音を、利用した方が良いのではないかと考えます。(ノン・ネイティブの方は、その発音が、日本語らしい発音か、日本人に分かってもらえる発音かの判断がつかないと思いますが、昔の無味乾燥な人工語の発音に比べますと、ほんとに良く出来てます。)

 また、私が唱えます、とに角単語を覚えなさいだけでは、全く面白くありませんので、やはり、語彙を増やして行くのと同時に、名詞文、動詞文を覚えるのも並行して進めて行かないと、ちぐはぐになってしまいそうです。

 今、「Quizlet」を使って、システマティックにやって行こうとしてはいますが、先ず入り口が分かりませんし、どんなプロセスをたどればよいのかも、分かりません。「Quizlet」のクラスやホルダーを上手く使って、誰にでもすぐ、道程が分かるようにして行きたいと考えます。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Flashcard(Quizlet) | トップ | その110 読み上げソフト »