
「鎌倉青山」に一泊し、朝食を食べて、8時過ぎにホテルを出て、数分で鎌倉駅の江ノ電乗り場へ。
江ノ電の新型車両! たぶん??

車体には「ベビースター$江ノ電&『K』高雄メトロ/2001/日台観光電車Project」、ドアには「ベビースター65th」とある。
なんで、江ノ電に台湾の高雄の名が??

2024年9月7日(土)から運行されているラッピング車両“高雄メトロ号”だった。
後ろの方の車両は従来の車両だった。
朝8時半とあって、人気の江ノ電の一番前の席に座れたので、年甲斐もなく興奮して写真撮りまくり。
これが出発前


駅だ

長谷駅について、踏切を渡る。

撮り鉄でもないのに、延々と江ノ電の写真が続いたが、お待たせしました「長谷寺」のご案内です。

おじさんが眺めているのは、入り口の右側に葉を伸ばす幹がコブだらけのクスノキ(楠の木)

鳥瞰図(長谷寺のHPよりお借りしました)



弁天窟の入口


中は暗くて足元がよく見えません



トキワマンサク(常盤万作)を背にして「和み地蔵」



地蔵堂

どうなっているのか、近づいてパチリ




阿弥陀堂


由比ガ浜に流れ着いたという伝説の高い高いご本尊は隣の本堂(観音堂)にあり、撮影できませんでした。
観音ミュージアムの横の「眺望散策路」を、まだかまだかとヒイヒイ言いながら登り、下りになると、ちょうどアジサイの季節に間に合ってよかった! 40種類2500株のアジサイだ。

と、思ったら、これは現地に設置されていた写真でした。
現実はまだまだ若葉。

苦労が報われる眺めです。

拡大撮影すると

経蔵(仏教経典のすべてを収める蔵)
中には回転する8角形の輪蔵がある。


輪蔵を一回転させると、すべてのお経を読んだことになる。
「そんな楽して功徳を得ようってえのが間違いだってえの」と言いながら、気が付いたら一周回していました。

ジャイアント馬場も負けるデカ足。例えが古すぎ

左の石に横綱「双葉山」「常の花」の名がある。

展望台からの眺め

食事処「海光庵」

御朱印所

ツツジ


いいですね~「良縁地蔵」

つつましいクリスマスローズ

見どころ多い長谷寺でした。
鎌倉には中学の修学旅行にいったきりです、
何度も出かけたいと思いながら実現出来ていません、
渋谷駅からJR湘南新宿ラインに乗ると乗り換えなしに1時間で鎌倉駅に着くことが出来るのですね、
足腰が丈夫な内に出かけたいと思っています、
色々参考になる記事を書いて頂き有難うございます。
若い頃、ともかく北鎌倉から江の島まで歩いて回ってくたびれたのを思い出してしまっていました。しかし、今回バスを使えば、結構効率的に回れそうだと思いました。
次回は2箇所ぐらいに控えれば、東京からなら日帰りでも十分楽しめると思っています。