朝7時、宿「らんざん」を出て正面の宝巌院を覗き込む。
道路の反対側には石の仏像が並ぶ。宝巌院に奉納した石像だ。足元に奉納した名前がある。
川べりの絵にかいたような見越しの松、思わず振り返ってパチリ。
「らんざん」と似たような名の「嵐月」という割烹旅館?
渡月橋のすぐ手前にある水量調節などのための「井堰」(多分?)
上流側からみた渡月橋
渡月橋は、大堰川の修築を行った836年に架設された。渡月橋という名は、後に亀山上皇が東から西へ月が渡る様子を見て名付けたと言われている。1606年角倉了似が開削工事を行った際に、上流100mほどから現在の位置に架け替えた。と、立て看板にあった。
朝7時半、渋滞の渡月橋がうそのよう。
やはり下流側から見た渡月橋が一番美しい。
各地で町おこしのためマンホールの派手さ競争が始まってからご無沙汰になっている。
宿に戻り、朝食後、広隆寺へ行った。
次回「京都 (5) 広隆寺」。