このブログ再開できるか(2018年9月1日定年後の暮らし春秋)

2018-09-01 22:23:40 | 定年後の暮らし春秋
今年の夏の暑さには、参ったが、野菜作りはまだまだ延々と続けてはいるのだが、このブログへの書き込みは、2、3年前からしていない。他にも書いているブログがあるので、手がまわらないのである。歳をとってきて、体のあちこちがだんだん痛くなって来て、自分でも危ないと感じるようになって来た。2017年の2月に、軽い脳梗塞で1週間ほど入院して以来、畑でクルマを降りるとき、足を滑らせて、斜面下の排水路に落ちてしまった。痛みはなかったが、診てもらわないとマズイと思って、電磁波を使う器具で見てもらったり、レントゲンで検査してもらったところ、やはり肋骨に3本ヒビが入っていることがわかった。はたで転倒するということは、体が弱っているのだと思い、それ以来、体の動きに慎重になったのである。エンジン式の草刈機の操作にも気をつけるようになったし、エンジンが回転して動く耕耘機にも気をつけるようになった。春や初夏に、頻繁にやっていた草刈りも回数が減った。おかげで畑の雑草は一面繁茂していて、一見何もしていない自然農のような状況である。まだ完全に体が動かないわけではないので、野菜作りをやめるつもりはないのだが、以前のように、頻繁に畑にいけなくなったのである。しかし、日頃の歩行などの動きをやめてしまうと、ますます動きが辛くなるので、できるだけ畑に出かけて、野菜作りを続けようと思っている。
今年の夏は、異常気象というよりも、気象そのものが数年間に変化してしまったようである。今までのように異常気象が数年おきにあっても、また例年のような気象に戻るというわけではなく、気象が変化してしまい、今までのような一過性の異常気象ではなくなって来たのではと思われる。豪雨による各地での大災害、河川の氾濫、大雨による山崩れ、渇水、など世界的な農業を襲う気象の大変化である。退職して18年、退職前の10年、軟弱な体なのに、かなり広い畑を耕してきた。年とともに少しづつ縮小していかねば思うが、今までやってきたことを縮小することはなかなかできない。いずれ限界が来るまで、やってみようと感じている。このブログも再開してみようか。

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