OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

味噌こんにゃく

2010年03月07日 | 和紙作り
今日は小川の和紙総合体験2日目。
昨年夏ぶらり体験センターに寄ってくれた版画の摺り工房を経営している方や、来日8年になるアメリカ人でフォトグラファーとしても活躍している方、世田谷美術館の和紙造形大出身の方の3人が今日の受講生。2人、今日はお休み。

漉く、(原料の楮の表皮を)削る、(漉いた紙を)搾る、(原料を)煮る、(漉いた紙を)乾かす、(トロロアオイの根を)叩く、など作業はたくさんありました。
慣れないことを真剣にやる受講生の姿勢は美しい。

さて、昼休みは、現在、センター和室改装作業中で、センター改修プロジェクトの恩人、伊東さんらと美術教育や現代美術の話題などで盛り上がる。
センター長格のU女史が、ダビンチじゃない俗世間の「最後の晩餐」の話題を切り出す。

私は最後に食べるとしたら、「みそこんにゃく」と。
最後までできないダイエットをきにしているのかな。
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