OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

貫く棒の如きもの

2018年12月20日 | 日記

去年今年 貫く棒の如きもの  虚子

年の暮れである。国立教室の一点。

お正月用の小条幅は、白楽教室。
近くの料亭用のは今年わたし。

オーソドックスすぎることを毎年のようにやっている。
飽きないか。

心の持ち方次第かな。


 
先日の感謝WSの石の印、3名で楽しく終了。写真撮るのを忘れた!が、感謝したい方は今年もいっぱいいる。
書の先生ながら多摩美で日本書道史を教え、表装もプロだった宮坂直樹さんが今年、逝ってしまった。
この時代に、良心で生きる人がこの世から一人いなくなった。
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