OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

ガラスの水差し

2010年07月05日 | 書道・筆文字
昭和の書道隆盛の頃は、書家の書斎にお邪魔して、自慢の文房具拝見など、業界紙にはよく載っていたものだ。
水差しコレクションもある。だいたい中国の骨董というのが定番だったか。

そんな真似はできない私だが、現代作家のものでほしいものはよくある。いつも持ち合わせが少ないので逃すことも多い。
そんな中、吹きガラスの草野啓利さんの青い水差しを、今日手に入れた。口の部分が、つまんで細くなったところでチョキンときった水切れの良さ抜群の一しな。




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