OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

天河

2013年07月06日 | 書道・筆文字
旧暦の話だが、芭蕉は7月4日あたりに「荒海や佐渡によこたふ天の河」と読み、6日か7日の句会に発表したとか。
元禄の話しから現代に来て新暦の7月5日、出雲崎ではなく、銀座おとな塾「銀座の夜の書会」で、織姫と彦星の年に一度の逢瀬に思いを馳せて「織」をテーマにそれぞれ書いた。

難しいだろうと思われたが、けっこう様になる面々。
その場の空気感がいい方向に向いた感じ。
今日のいまここ、がいとおしく表れた感じ。

今日も作品写真なし。残念。
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