OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

復活

2012年05月03日 | 文化・芸術

昨日10年ぶりくらいか、「明日、ライブをやるのでよかったら」と電話をもらう。
ちょうど、急な仕事が入って田舎の事務所へ行く予定だった。

無事仕事を終え、夕方、会場のギャラリーへ。
個展の会期は終了したが、オープニングに続き、再度、パンクのライブをやることになったという。

「人望も人気もない私たちのコンサートにおいでいただき…」とあったが、
会期は終了しても、まだ、作品が飾られていて、相変わらずのハイセンスだった。
ライブもそうだった。
人だかりはなくとも、質は格別だった。

知らぬ10年の間にいろいろあったらしいが、あの園城寺の復活である。

観客の中にはそれこそ27,8年ぶりに会った会社の幹部というか上司がいて、今はガーデニングのプロになっているなおダンディになっていた人までいて、再会の握手は不思議な感じであった。縁はいなもの。これから会うことが増えそうである。






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