OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

野狐禅

2010年06月11日 | 書道・筆文字
今日もワークショップである。
「禅語を書く」である。

禅の書は、禅宗の高僧が書けば、いい、のか?
そうでもないけど、生半可の者が書けば、こりゃ、いわば、野狐禅の書である。

それでも書くのである。書かせるのである。
今回の設定は、「茶の湯」をテーマにしたわれわれの7月に行われるイベントの一環として設定されたが、「禅」は茶の湯だけではなく、文武に通じる。

書もまたしかり。
こりゃ凄いもんだ。

今時は、「野狐禅」というフォークグループがあるんだな。いいな、これ!
コメント
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