*2016年7月29日撮影
東北も梅雨明けとの発表があって、はれて真夏です。
そこでおなじみのヒマワリです。
独特の大きな花は夏を代表する花と言っていいでしょう。
*2016年7月22日撮影
風の強い日に、風に向かって立つヒマワリ兄弟を撮影。
なかなか雄々しく見えます。
ヒマワリの花は太陽の位置を追って回るもの、と大抵の人が思っているようですが、じつはそんなことはまったくないのです。
花の咲く前の若いヒマワリの先端の葉は、太陽の位置を追って回ることがあるそうですが、花が咲いたヒマワリが花の向きを変えることはありません。
ただ基本的にヒマワリの花は東向きに咲きます。
それで多くのヒマワリの花は同じ方を向いて咲いているので、太陽の方を向いているのだと勘違いされたのかもしれません。
*2016年7月22日撮影
ヒマワリは北アメリカ原産と考えられています。
野生種だけでも60種を数えるそうで、園芸種を加えたらどれほどの種類があるのか見当もつきません。
よく知られているようにヒマワリの種子は食用になり、食用油が採れます。
近年はガソリンに代わる燃料にする研究も盛んなようです。
見る人の心をぱっと明るくするようなヒマワリの大きな花は、観賞用としてもいつまでも愛されることと思います。
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