*2015年6月27日撮影
東北地方もどうやら梅雨入りしたようです。雨模様の日が続いています。
ホタルブクロの花が咲いているのによく出会います。
今月初めにはもう咲いていたような気がしますから、息の長い花なのかとも思います。
花の色は白いものから濃い紫まで多彩です。この写真のホタルブクロはかなりはっきりした紫系の色をしています。
*2015年6月19日撮影
これは10日ほど前の写真です。
この花はピンク系に見えますが、白い部分と縞模様にも見えます。
ホタルブクロという名前の由来については、花の姿を提灯に見立てて火垂(ホタル、提灯の古語)をあてたという説と、子供が花の中にホタル(蛍)を入れて遊んだからという説があります。ただ、一般的には「蛍袋」という漢字をあてるようです。
*2015年6月14日撮影
これは2週間前の写真。
薄い紫ですが、白い部分の方が多い花です。
ホタルブクロは大きくて見ごたえのある花を咲かせますが、すぐにしおれて縮んでしまいます。
花は茎の下の方から咲き始め、茎の先端に向かって次々に咲きます。
つぼみ、咲いている花、咲き終わって枯れ始めた花、いろいろな姿が混在しているのがホタルブクロの本来の姿です。
今回は、なるべくしおれた花が写り込んでいない写真を選んでみました。
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