*2018年4月7日撮影
今日は寒い1日でした。午後からは雨も降りました。
桜は咲きましたが満開にはまだ日があるようです。ぱっと咲いたら載せたいと思います。
今日は地面の上の花。地味ですがセントウソウという可憐な花をごらんください。
セリ科の花なので葉は3出複葉という、3つに切れ込んだ葉が3つ付いて、それがさらに3つ付くという葉です。
葉は地面に近いところにたくさんありますが、花のつく茎はそこからまっすぐに上に伸びています。
花は地上15cmか20cmくらいのところに、まとまって咲きます。
*2018年4月7日撮影
花の咲いているところより長く伸びた茎は、もう花が終わってこれから実を結ぶようです。
セントウソウは「仙洞草」と書きますが、由来は分かっていません。
*2018年4月5日撮影
天気の良かった2日前の写真です。
ちょっとコントラストが強くなりました。
*2018年4月5日撮影
これも2日前、花のアップの写真です。
アップとはいえ小さいのでよく分からないとは思いますが、セリ科の花なので5弁の小さな花です。
花弁の先が少し内側に曲がるのが特徴のようです。
雄しべが花弁の外に飛び出しています。
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