*2015年4月12日撮影
おなじみのアオサギです。川岸の枯れたヨシの茂みにたたずんでいました。
脚やくちばしが赤みを帯びて、これは婚姻色ではないかと思います。
婚姻色というのは繁殖期の一時期にあらわれる特徴的な体色で、特に雄に顕著に見られます。
婚姻色は1週間から2週間という短い期間しか現れないので、婚姻色の雄を見るのはラッキーと言えます。
*2015年4月12日撮影
顔のアップが撮れました。
目のまわりの青紫色とくちばしの根元の方の赤みが婚姻色と思われます。
くちばしはもっと赤くなると言われていますが、これからもっとなのか、個体差なのかはわかりません。
*2015年2月20日撮影
冬のさなかに撮った飛んでいるアオサギです。
背景が雪一色だったのでカメラが迷わずピントを合わせてくれたので撮影できました。
さて飛んでいるアオサギは、首を曲げて(縮めて)います。サギ類の特徴です。
ツルやトキ、コウノトリなどは首を伸ばして飛ぶので、サギ類と区別できます。