故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

時を追う

2019-08-19 16:15:26 | よもやま話

絵のタイトルは、「あっち向いてホイッ」です。
聞こえぬ振りなのか、人形故に決して向いてはくれません。


朝は、ヒグラシで目が覚め、昼はつくつくぼうし、ニイニイゼミとアブラゼミの饗宴で眠くなる。
あれあれという感じです。日差しはまだまだ強いが吹く風が爽やかです。
もうすぐ秋なのか。
楽しみにしていた休みは都会に行き気がかりを片づけ、二人でどこかでゆっくりすることもなかった。
普段できない草刈と畑の草抜きや商店会が主催するお盆祭りの手伝いで忙しかった。
カフェを開店し一週間が経ち、やっと休みである。そして休みといえども東京から訪問者があり忙しい。

今日のタイトルは、「時を追う」です。
今までは、時に流されるように生きてきた。
毎日決まった時間に学校や会社に行き、その場所で一定時間を過ごせばよかった。
成果よりもいることが求められた。
今は、少し違う。
なんでも自分でやらないと、進まないし終わらない。
責任があるわけでもないから、きつくなったら平気で休める。
やりたいこととやりたくないことに費やす時の、やりくり算段をしている毎日です。

会社や学校では言われた(命令された)ことをすればよかった。
今は、すべてのシナリオを書き、役者もやる自作自演の芝居です。
努力によって成果がことなるため、一生懸命になります。
結果として、身体は疲れ、気分は晴れる。
この辺りの社長と一緒です。
誰もがプレーイングマネージャーです。
社長室に座っている人は、誰もいない。

妻も毎日新作料理と新らしい菓子作りに時を費やしている。
新作料理は、予約客の目先を変えるためである。以前と違う味を出したいのである。
季節によっていろんな果物や野菜がいただける。それを材料にして試作している。
そして、くださった方に試作の菓子として届けている。
毎日やりたいことをして、疲れている。

「時を追う」のは、できるからまたやらなければと錯覚しているからできることです。
幸せなことなのです。

こっち向け あっち向くから 楽しいさ

2019年8月19日

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