頑張っていた彼女です。
一緒に地域おこし協力隊を頑張っていました、彼女が退任することになりました。
力になってあげることはできなかったのか、気付いてあげられなかったのか、
適切な言葉が見つからないほど残念です。
若い人は、いっぱい悩んだことでしょう。
自分のことも責めたかもしれないと考えますと、辛いものがあります。
較べることができないのが人生です。
人それぞれの生き方があると思います。
これからも一杯岐路に立つことでしょう。
難しい方に舵を取られる方もいるでしょう。
どうせ一度しかない人生です。
自分の判断で生きることが良いでしょう。
技術伝承だとか、地域のため、日本のためとか言っていても、
一人の若い人の悩みを聞いてあげられないようではと、重い気持ちです。
彼女が選んだ道が最善のはずです。とやかく言えません。
速やかに、次のステップを踏まれることを望むばかりです。
頑張ってね。
いや頑張らなくても良いから、楽しく生きてね。
楽しくないかもしれないが、生き抜いてください。
歳を重ねて、これで良かったと思えるとよいですね。
短い間でしたけど、ありがとう。
霧雨が 地蔵のほほを 伝い落つ
2016年9月25日
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