故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

騙されてあげなさい

2023-11-13 04:31:31 | よもやま話

絵のタイトルは、「このままここで」です。
そうはいかなかった。
ごろごろと、川底を流された。


ぽっと赤 ひっそり咲くは 寒椿

付き合った女性と別れた。
別れた後に、二度と会えないようなひどいことをした。
私にも同じことをするの。
きっと、するだろう。

同じ女性をラブホテルに二度お連れした。
だが、できなかった。
やったら結婚と、頭で反芻した。

今日のタイトルは、「騙されてあげなさい」です。
できたかもしれない。
でも下ろした。
費用を持たせてほしい。
女はむしるように受け取った。
女は、店を持っていた。
売り上げ貢献と通い詰めた。
電話の支払いができないと言っては、少額を渡した。
貸した金を返せと、ある日男が乗り込んできた。
女は、店の外に連れ出し、足払いをした。

女は距離を置くようになった。
女の友人から、小金持ちの男を渡り歩いていると聞いた。
突然連絡が来て、あんただけよと言われた。
そうして生きてきた。
今は、どうしているのか知らない。

騙されるほうがずっと楽です。
勉強代がかさんでも懲りない。
趣味と訊かれて、「飲む打つ買う」と答えた。
個人の繊細なことを聞くんじゃないと、わざとそう書いた。
どちらも、どちらです。

惚れた女は、どの人も自活できる強い人ばかりでした。
とことん甘えて生きてきた。

2023年11月13日
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