絵のタイトルは、「見事はおいしい」です。
なんらかの理由で、みごとな野菜は作れません。
まだまだ一年生です。
今日のタイトルは、「生ごみ大好き」です。
友人が、魚を器用にさばいています。
頭と骨は捨てるそうです。
獣の餌にならぬように気を付けてるとのことでした。
カフェをやってるころは、食べ物の残渣がいっぱいでした。
野菜くず、食べ残しを集め、コンポストに入れていました。
誰も取らぬコイン精米所の糠を集め、コンポストに投入しました。
夏場で2か月、冬場で3か月かかり、コンポストは熟成しました。
3個の大きなコンポスト容器で、自家製肥料を作り続けました。
畑に入れるとき臭いましたが、カンリ機(耕運機)で土と混ぜると、
あとは、土壌菌が分解してくれました。
島では、猪が生ごみをあさるため、生ごみコンポストはできません。
今は、乾燥コンポストに切り替えました。
毎日出る食べ物残渣を乾燥して、畑に入れています。
これもよく効きます。
島の畑の土は、花崗岩が砕けた真砂土です。
保水力がある粘土質が不足しています。
今年から、腐葉土(落ち葉、刈った草、野菜くず、萱など)を作ります。
理想は、手で掘れる土づくりです。
耕作放棄地にある果物が放置されています。
当然、草も伸び放題です。
採って、刈れば、喜ばれます。
有機石灰の元になる牡蠣殻も豊富です。
恐ろしいほど溢れています。
バランスが崩れなければよいと心配です。
宝物を少しずつ集めて、利用します。
土づくりは、一生かかります。
それでよい。
2023年11月3日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます