故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

理解

2015-09-28 11:37:58 | よもやま話
粋なはからい

  
その人以上に、その人のことを知っている。
つまり、その人は自分を過小評価していたり、過大評価していたりすることがあります。
過大評価については、本人がいずれ気づくことです。
過小評価は取り上げなければなりません。

ここをこれだけ変えると活きますよ。と言うようなアドバイスのことです。
ほとんどがその人のオリジナリティーです。

その人のことを良く見ていることが大事なのです。
その人に興味を持つのは、単なる好きとか気が合うとかということではないのです。
私は、「もったいない」と思うのです。良い素材です。
もう少しだけこうすれば、ずっと生きるのです。
そのもう少しを応援したいのです。

こうしなさいとは決して言いません。
こんなことも考えられるんじゃないと言います。
判断し、気づくのはその人の力です。

人を理解する。
考え方を理解する。潜在能力を見抜くのです。
人の魅力を引き出してあげたいのです。

私もそうでしたが、
経験が少ない時は、人の考え方(世の中のモノサシ)に振り回されるのです。
経験を積んでくると迷わなくなる(オリジナリティーで考えられる)のです。
あるいは覚悟を決めるのです。
私というものは、こういうものだと分かってくるようになるのです。
そうすれば立ち位置が分かってきます。

私は、人を理解するとき、人を褒めあげようとします。
その人の良いところを懸命に探します。
褒めようとすると、その人が見えてきます。
粗探しからは、その人は見えないのです。
引き算ではなく、足し算なのです。

嫌いな教科からは勉強しませんでした。
好きな(興味のある)教科から勉強しました。
好きな教科は、伸びて行きました。
嫌いな教科もこんな風にしたらどうなるのかなと試してみました。
嫌いな教科も伸びてきました。
嫌いな教科(弱点の強化)から始めると、勉強そのものが嫌いになってしまいます。
大事なことは、勉強が好きになることなのです。

私は昨年から絵手紙を始めました。
相変わらず上手ではありません。
妻(絵手紙の師匠)はいつも褒めてくれます。
良い気分になって、時にはそうなのかなと思いながら、
絵手紙が好きになって行きました。

自分の中の感動を絵にすることは難しいのです。
美味しいものを料理するのは難しいのです。
だから、自分がいつも謙虚でいられるのです。

私は友人がたくさんいます。
素敵だと思う女性もたくさんいます。
浮気性ではありません。都度一生懸命でしたから。
話がまたそれてしまいました。

お月さん ウサギを映し 隠したり

2015年9月28日

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