故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

わがまま

2018-08-27 07:59:22 | プロジェクトエンジニアー

絵のタイトルは、「円満に快活に」です。
こうして生きてきた。


私達夫婦はよく喧嘩をします。
どんな理由で怒っているか、言葉や雰囲気で察しがつきます。
ほとんどの場合、「やりたい」と「やらなきゃ」のせめぎあいです。
妻は、直線的に行動します。
私は、周り(補助的な仕事)をかためることが多い。

今日のテーマは。「わがまま」です。
わがままとは、
自分の思うままにすること。自分の思い通りになること。
相手や周囲の事情をかえりみず、自分勝手にすること。きまま。ほしいまま。みがって。
思うままにぜいたくを尽くすこと。また、そのありさま。
(広辞苑より)

良い意味もあるんじゃないかと調べてみました。
わがままを通せる人は、どんな人なのか考えてみました。
そんなにいるもんじゃないと考えます。

そうでもなかった。

自分はもてるんだと勘違いされている女性がいました。
男達は、あの手この手で言い寄ります。
上手にさばけないと振り回されることになります。
上手にやれると「貢」君など、お得に利用できることになります。

会社でも君臨する人がいます。
裸の王様だけど、誰もその醜い裸から目をそらします。
そこが点け目と、言いたい放題やりたい放題となります。
殿ご乱心と諫める爺やもいない。
奥様とて同類で、袈裟をかりてやりたい放題ですから、
周囲はいい迷惑です。

家庭においても、一歩間違えば陰湿なモラハラ、パワハラの温床となります。
我が家の家訓はこうだ。代々こうしてきた。
なんか違うんだけど、時代と離れているけど抗えない。
地域の伝統行事などに見られます。

我儘なんだよと気づかせてあげる。
子供を辛抱強く育てる過程がまさにそのものです。
お母さんは天才じゃないかと思えるほど完璧です。
やることと、言うことがかけ離れていても、
生死の与奪権を握られているから従うしかありません。
家庭が我儘のスタートであり、子供の成長と共に我儘は是正されて行きます。
そのはずです。

大人に我儘ですよとは、なかなか言えない。
時間が解決するしかないようです。
いつしか孤独になっている。
仕返しを受けているようだ。
その時でも遅くはないのです。
気づいたときから、始めましょう。
広げた風呂敷をハンカチくらいにすれば済むはずです。

やれやれ。
我が我儘はさておいて書いてしまいました。

姿見の 中は他人と ドライ花

2018年8月27日
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