故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

Every day is a second chance.” (毎日が明日へのチャンス)

2022-09-23 09:57:31 | よもやま話

似顔絵「いつまでもお幸せに」(タイトル)を持参しました。
受け取ってもらえませんでした。
描きなおしでした。
受け取ってくれた彼女が、若くして逝かれました。
もう、笑い声を聞くことは有りません。


もう一度 無いと言うけど ファーストキス

今日のタイトルは、” Every day is a second chance.” (毎日が明日へのチャンス)です。
「やりなおし」というタイトルで、書き始めました。
刑務所を出て、2年で戻る再犯率は、15%です。
2年以上も含めると、約50%とありました。
(ヨーロッパは、70%とのことでした。低いのは、ノルウェーの17%でした)
晴れて刑務所を出るときの平均所持金は、10万円と報告されていました。
これでは、一人だけでの「やりなおし」は簡単ではありません。

” Second chance”もネガティブな事柄が多い。
退学、離婚、解雇、犯罪などのあとに、「再」がつきます。
刑務所に対する考え方もアメリカは「隔離」であり、日本は、「更生」でした。
社会に出る前に手に職をつけて、更生の道を歩ませる。
しかし、所持金10万円ではアパートも借りられない。
履歴書に書く住むところ(現住所)がなければ、働くこともできない。

” Second life" も第二の人生とある。
退職後、働きたい人が4割もいるのに、実際に働いている人は1割の現状です。

” Second” じゃ駄目なのか。
” Every day is a second chance.” (毎日が明日へのチャンス)という言葉を見つけました。
大なり小なり、「どうして、こうなん」の毎日でした。
60過ぎのラブレターは、履歴書のようなもので、こんな私ですがいかがでしょう。
大いに控えめです。
腐りかけが一番おいしいと誰かが言っていました。
赤ん坊も老人も同じように疲れます。
確かに、老人の個人データより若い人のデータが闇市場で高く買われます。

世間に抗うつもりはありません。
Every day 生きてこそ分かることばかりです。
明日こそ、なんとかしてやると生きています。
毎日の次が、明日(Second)でいいじゃないですか。
正直のぶつかりあいが、面白いと感じます。

2022年9月23日
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 見つけてもらう歓び | トップ | 時間と贅沢 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

よもやま話」カテゴリの最新記事